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「いっそ、嫌いになれたら。」

⭐️早速の目次⭐️



前書き。

先日1月22日でデビュー5周年を迎えたSnow Man。
同日に発売されたベストアルバム、
初週139万枚って本当ですか…?

嵐のベスト上回るなんて、
昔の自分が聞いたらびっくりするだろうな。
なんて思う?6年前の自分は。

嘘でしょ?ってきっと笑うんだろうな。
そもそもスノ担やってるとも思ってないか。
(当時は嵐とキンプリの掛け持ち、
ジュニアはSixTONES一強だったなぁ)

特典があるとは言えど、CDが売れないこの時代に。

嬉しいような、寂しいような。
いろいろな感情が自分の中でうごめいています。
なんだか、切ない。


私は春が来るのをずーっとずーっと待っていて、
でも来なくて。私に春はまだ来なくて。
帰ってくる希望はあるはずなのになあ。

嵐と一緒に作った想い出と宝箱の上に、
どんどん新しい白い雪が積もっていくようで、
記憶がおぼろげになっていくようで。

ずっとずっと、覚えていたはずなのに。

また5人と一緒に笑える日が来るのかなあと
寂しくなる冬の1日です。

来月は好きなことばをくれるあの人の
展覧会にでも行こうかな。

この宝箱が完全に雪で積もってしまう前に。


本編!

というわけで本編いきます!

ベストアルバムに収録されている9人のソロ曲。
勿論阿部君のソロ曲大好きなんですけれども、
私宮舘涼太の「I・だって止まらない」も大好きです。
コレオのKABAちゃん、大感謝すぎる。
宮舘節全開の、宮舘涼太ワールド🌹

9人皆のソロ曲を聞き込む毎日ですが私は阿部担。
ということで今回のnoteは

いっそ、嫌いになれたら。

について語っていこうと思います!


1 一聴してみて


「こう来たか…!」と思いました笑 
それぞれのタイトルが出た日、文字の並びから
なんとなく激重ラブソングだと思っていたわけです。
(多分阿部担みんな思ってたのでは笑?)

MV鑑賞会で聞いた時の感情と言えばもう。
爽やかでポップ、サイダーのようなしゅわしゅわ感を残しつつ、いちごミルクのようなゆったりとした甘さも兼ね備えていて。

最初から最後まで「阿部亮平」らしい曲だなと思う。
はあ好き。

しかも作詞作曲がコバソロさんて。
本当に大感謝案件すぎます。


2 歌詞について


言葉にならないよ きみを前にしちゃもう
込み上げては通り過ぎる 色褪せないままで

もうどれくらいだろう 変わらないままの距離
想いが悟られないように 友達のフリしてさ

そっとこぼれるように恋に落ちて
知らないページが覗いた
嫌われない化けの皮で そばにいたよ

きみの笑顔の中にいる 誰かにぼくがなりたいや
いっそ 脇役で構わないから きみの世界の中へ
ねえ ぼくに足りないもの全部
君が持ってたもんだから
いっそ、嫌いになれたら。だなんて
過るほど きみで日々が埋まる

もしかしたらって思う付かず離れずの距離
冗談でも好きって言えば 何か変わるのかな

ちょっと きみがぼくを見つめる度
いつも通りはできなくなる
用意したことも言えないままで 今日が終わる


きみの涙のそばにいる 誰かにぼくがなりたいや
そっと 持て余した手をつなげる
寂しくならない距離で
ねえ ぼくがきみのことを守る
だなんてちょっと烏滸がましいか
でもね 握りしめてくたびれても
消えない 覚めない 解けない 想いで溢れてゆく

きみの笑顔の中にいる 誰かにぼくがなりたいや
今は脇役で構わないから いつか その真ん中へ

ねえ ぼくに足りないもの全部
きみが持ってたもんだから
いっそ、嫌いになれたら。だなんて
馬鹿なことも過るほど 忙しく日々はきみで染まる

いっそ、嫌いになれたら。


いっそ脇役で構わないから きみの世界の中へ

え、、かの有名な「名脇役」ですか…?
恋の駆け引きの中で脇役を選択する謙虚さ、
切ないんだけどあべくんらしいんだな、これが。
周りから少し一歩引いて、相手のことを考える。

相手の笑顔の中の”どこかに”映ることが
出来たらそれで良い。
まずは相手の世界の中へ、いつか世界の真ん中へ。
今は脇役だけど、いつかは。
いっそ脇役でもいいから、いつかは。

恋だねえええ。恋です。

Q.恋のライバルになりたくないメンバーは?
A.いない。自信があるとかじゃなくて、
誰がライバルでも自分の気持ちは変わらない。

(…あれ。これなんの雑誌だっけか…)

と言っていたあべくんは、どこへ。
(ワンポイント矛盾撞着☝️)

相手が笑っている時も泣いている時も辛い時も、
どこかに、そばに、居させてほしい。

こんなにも純粋で愛おしい感情、
ぴゅあぴゅあ過ぎませぬか。大好きですが。

そしてサビに入る「いっそ、嫌いになれたら。

阿部くん曰く
💬「いっそ、嫌いになれたら。」という思いに区切りをつけたく、タイトルの最後に句点をつけた

とのことですが!!

阿部担の私は区切りをつけることができませぬ!!
好きすぎていっそ、嫌いになれたら。とまで
思ってしまう日常です。へるぷみー。

そんなことは一旦置いといて笑、この文学的な考え方もあべくんらしいなと思いました☺️


3 MVについて

まだ見てない人がいるかもしれんから
あまり深くは言及しませぬが、
とにかくこちらにも「阿部亮平」が詰まってます。

本を読む阿部くん、そのタイトルが
「いっそ、嫌いになれたら。」

最後にも同じ描写があることから
夢かその空間の中の話なんだろうなぁ。

前半では恋に焦り、悩んでいる姿。
途中でお花を持ってきてくれる謎の帽子の2人。

彼らから「色」をもらい、ビビッドになる風景。

好きな人からもらう感情とか、色なのかな。

その人のことを好きになり、見える景色が
一気に色づくあの瞬間、的な。

とにかく描写が綺麗で鮮やかで、恋をしたときの
ときめきがカラフルに描かれています💫

そしてビハインドであべくんは
「自分の世界をビビッドに変えてくれる
 存在がいるって素晴らしい」と仰っていましたが

そこで全国の阿部担は
「いやそれはあべくんのことやねん‼️」

と、思ったことでしょう。
(少なからず皆関西弁ではない)

もっともっと味わっていきたい作品です🙂‍↕️
今はただレポートと漢検から逃げてる私なので、
終わったらもっと見ます。笑


4 12/8拍子

※軽音学部でキーボードとベースを弾いていたにも
関わらず、音楽に疎い私です。

|タタタ/タタタ/タタタ/タタタ|というリズムを刻む12/8拍子であるこの楽曲。

ある方のnoteを見ていると
3音節語(3文字)を大事に歌える、
母音にアクセントを加えることができる

という効果があるみたいです。勉強になるなぁ✍🏻

軽やかでポップ、少し踊りたくなるような爽やかさを感じたのはこれが理由なのかな〜と思います🥹

晴れた日の朝にスキップしながらお花持って
るんるんしたくなっちゃうね。

カスミソウでも持っておでかけしようかな。

あとがき。

音楽の知識も文学的な知識も全然ないただの大学生がつらつらと「いっそ、嫌いになれたら。」について
語ってきたわけですが…笑!!

まとめるととにかく
阿部亮平大好き‼️ということです🥹💫

「いっそ、嫌いになれたら。」
私の宝物のひとつになりました。
これからもぎゅーっと大切にしていくね。







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