ハロルドとモード 備忘録🌻
2024.10.18
優しいピアノの音色が鳴り響く中、幕が開いていく。
率直に、見えん。
何故なら、目に映る景色の全てが滲んでいたから。
その瞬間から自分は泣いてたみたいです。
ゑ?はやくない??ゑ??
聡ちゃんが生きてる‼︎嬉しい‼︎っていう気持ちは夏の
エピゼロで沢山貰った。今回はそれに加えて、
ハロルドとモードがそこにいる。っていう
事実にとってもとっても嬉しくなったんだよなぁ🥹
その時感じた気持ちを備忘録として綴ります。
忘れないうちに。ネタバレはしてないはず、、笑
🌻徹子さんのオーラ
幕が開いたその瞬間、
徹子さんのオーラにやられました。
淀みなく喋り、笑い、いつでも天真爛漫。
そんなモードは当て書きと思えるほど、
徹子さんのフレームにぴったりと塡まっていた。
本当に本当に素敵。
そんなモードにも過去があって。
だからこその明るさだったり、生き方だったり。
紡ぐ言葉一つ一つに、学ぶことがあって。
それらが自分の心に刺さりすぎて何度泣いたことか。
ネタバレになっちゃうので詳しくは言いませんが、
もう本当に泣きました。(語彙行方不明)
まさかこの歳で徹子さんに会えるとは。
オタクって何があるかわからなくて面白い。
🌻最強あったかカンパニー
板谷由夏さん。美しすぎませんか( ; ; )
ハロルドの母はずっと怖いし、ピアノの音色も不穏。
それでも板谷さんの芯の強さだったり、
透き通る声色が本当に素敵。
本編中はどうしても怖い‼︎ってなったけど
カーテンコールでスタオベになったとき
わあっ😳っていう顔をされてて。
ほんまに愛おしかったです(泣
深川麻衣ちゃん、可愛すぎる。
ほんっっっとにかわいい。おめめクリクリ。
二転三転していくキャラにしっかりと順応していて
くすっ、と笑えるシーンも多々あって。
(カテコの時に徹子さんが、大阪の皆さんは
そこをしっかりキャッチしてくれるって
言ってはった。関西人の私、ほんまに嬉しい🥹)
そして平田満さんも、山崎樹範さんもドラマで拝見
してきた方々。いや本物やん…。という気持ち。
お二方とも場面場面によって表現・声色・顔色が全て変わっていく。ページを捲るたびに新しい物語がはじまるようだった。役者の真髄を見た気持ち。
そして舞台で流れるピアノの生演奏。
OPから幕が閉じるその時まで、
ハロルドとモードの世界へ誘ってくれた。
素晴らしいとかそんな簡単な言葉では紡げない。
まとめて、最強あったかカンパニーでした🥲
(急にまとめだす私)
🌻親愛なる松島聡さん
貴方がハロルドを演じる今年、
逢いに行くことができて本当によかった。
この朗読劇はずっと気になっていたものの
該当担ではないので応募してませんでした。
(それが去年のこーじ。もう懐かしいなぁ🥲)
そして今年。自名義よくがんばりました。
聡ちゃんのまっすぐさ、繊細さ、そして儚さ。
ハロルドと通ずる部分が多くて時々怖くなって。
まっすぐが故に、不安になって。危うさを感じて。
それでもハロルドは、自分の道をしっかり見つけた。
モードのおかげで、愛する人のおかげで。
年齢なんて関係ない。
周りの意見なんて関係ない。
そこにはただ、
ハロルドとモードの2人だけの世界があって。
その世界線を上手く演じていた聡ちゃん、
ほんとうにすごすぎるよ。
ギターを持って、モードを愛おしい瞳で見つめて。
同じクッククッカーでも、それぞれに想いがあって。
私大号泣ハンカチびたびた。(何回泣くねん)
そこには確かに、19歳のハロルドが居たよ。
どこかでハロルドが元気に居てくれたらいいな。
そして私は向日葵の花を見る度に、
天真爛漫な彼女のことを思い出すのだろうな。
聡ちゃん、
素敵な作品に出逢うきっかけをくれてありがとう。
これからもずーっと、忘れることなんてない。
ハロルドとモード、どこかでまた逢おうね。
どうか、いつまでも幸せで居てね。