Gossip Girlという名の芸術作品
久しぶりにGossip Girlを観ている。
自他共に認める映画・ドラマのビックファンである私だが、今まで観た数100本の作品の中で、最も面白いと感じだドラマがGossip Girlなのだ。
ドラマは観始めたら割とどんなドラマでも面白いと感じるし、今までも「サイレーン」「朝顔」「アリスの棘」「ごめんね青春」「ごくせん」などその他多数の作品で、面白いと感じた。が、2度目を観た作品は一度もなかった。観る気にもなったことがなかった。1度目の感情には勝てないと知っていたからだ。
ただ、ことGossipGirlにおいては10周以上している。
英語の勉強で観ていたことも大きい。内容が一度では入らないから、話す言葉に追いつくのに必死でディティールに目が配れないから、といった理由で2周目3周目にすぐ入った記憶がある。
映画を繰り返すことは多い。「プラダを着た悪魔」や「ワイルドスピード」「ハリーポッター」「氷の微笑」これらは何度も繰り返し観ている。「ミッションインポッシブル」もだ。
Gossip Girlの主要キャラクターである"ブレア"が、"ネイト"に「なんで同じ映画を何回も観るの」といった質問にこう返していた。
「同じものを観たときに、前見た時から自分の感情・考えがどう変化したかがわかるから」
と。
これは英文からの自分の解釈も含まれているが、大体そういう意味合いのセリフだったと思う。(文章の解釈には自信あり)
すごい大人な考え方だなと思ったし、自分の中では割と印象に残っている。自分の周りにも、自分のことのように話した。(盗みをはたらいた)
皆さんもバイブルとなる作品に出会えると良いですね。
困ったらその作品の真似をすれば良いので、迷いが減りますよ。