皮膚むしり症と抜毛症とアベナオミ⑥
鏡を見ながら、自分の肌だけに集中している時間。周りも見えなくなり、時間も忘れられる。ついつい深追いして肌を傷つけて「またやってしまった!」と思ってハッとする。
きっと友達だって気を使って「肌荒れひどいね」とか「ニキビやばいね」なんて言わないから、なんとなく「コンシーラーで隠せてる」と思っていたけど・・・・。ほっぺたに描かれた黒い点々、いとこの女の子からすればこれが私の身体的特徴になっていたんだと思う。もうこの時のショックは私を変えたのでした。
続く!
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