【ミスマッチが起こる理由】それは企業と個人双方が掲げる"理想の姿"に近づいていないから
こんにちは!HeaR株式会社で人事と
HeaRingのトレーナーを担当しているあべです!
前回は転職経験2回の僕がおすすめする、内定を得るために大切な思考法というnoteを書きました(※よかったら読んでみてください)
今回は"ミスマッチ"がなぜ起こるかについて、自社の人事を担当し、採用コンサルタントとして企業側の採用支援を行ってきた視点。そして候補者として2回転職を行ってきた候補者視点双方の経験がある僕なりの考えを書いていきたいと思います。
1.双方がお互いの理想に近づかないから
まずは企業目線で考えてみましょう。前回のnoteでもお伝えしましたが、採用を行う目的は事業を伸ばすためです。つまり採用をすることで、未来において事業が伸びている状態であることが企業側の理想です。
一方候補者視点はどうでしょう。候補者にとって転職は「今抱えているもやもや」や「現職では叶えられない何か」があり、それを解決するために行うためのものですよね。それが解決されれば自分の理想の姿に近づくはずなんです。
つまりミスマッチというのは……
企業視点に立つと、採用はしたけれども抱えていた事業課題や組織課題が解決されないこと。そして採用において会社に与えるインパクト(この定義は会社それぞれですが)も少なければ、会社はただ売上高人件費率を高めた状態になってしまうこと。
個人視点からすると、転職目的である課題やモヤモヤが解決せず(なんなら助長され)、自分の理想のキャリアに一向に近づかないと感じることで生じます。
これを防ぐには企業側と候補者側双方が現在地と理想を明確にしつつ、それをきちんと伝えることが大切です。
2.双方が期待値調整出来ていないから
これは本当によくあるパターンかと思います。お互いが自分の現在地を事前にきちんと伝えきれていないと、入社後のミスマッチは不可避です。どんな大企業でも、どんなにイケているスタートアップにも課題はあります。そしてその課題を解決するために企業は採用活動をしているわけですが、当然個人によって求める期待値が異なるわけです。
なので企業向け/個人向け双方の支援を行っているHeaRだからこそ言いたいことは「働く前にぜんぶ聞こう。働く前にぜんぶ話そう」ということです。
3.HeaRingに興味がある方、ぜひ無料相談へ
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