あべノート20230206
1本目 浅井マチ/板阿部
左右が少しズレる時があった。
「合わせよう」と発してもそのままズレているので、声を出して仕切り直すなりした方がよさそう。
橋脚左ターンでスタンの滑りが気になる。
1回Jを入れてまだスタンが流れようとしているのに、漕いでしまう→漕ぐのにパドルを抜くから、そのパドルが抜けている間にスタンが流れる
というパターン。
スタンは「スタンを流さない」という役割があるので、そこは責任を持って流さないようにする。
(スタンを流してターンするなどの方法をとっていない限りは)
それぞれの仕事をすべき時にそれぞれが責任持って終わらせないと、後に全部ズレ込んでくるので後手後手になる。
ターンが始まったら、パドルを抜かずに回転慣性をコントロールするのは、結構いい練習になると思う。
橋脚をターンするラインに乗せるために、回転慣性をブレードで感じて、どこでどれくらいの回転慣性を残すのか、を感じながら考えながらやらないといけないからだ。
2本目 浅井阿部/板マチ
左ターンの時に外側のスタンでパドルを抜かずにやってみると、
きっかけからターンが始まって回転慣性を殺しすぎてターンしなくなり、出口でもう一度回転慣性をつけなおさないといけなくなるので、失速する感覚。
「入りのスピードと回転慣性をいかに活かして出口に繋げるか」が大事。
右ターンの時も同じくスタンが流れているので、スタンの人はまずは「スタンを流さない」という役割に徹する。
ステップとして、漕ぎながらコントロールするのは、それができるようになってからでいい。と思う。
●ゲートを1本だけ使ってパベル(フォワード以外はパドルを抜かない)
昨日の2本使う時よりも艇速がつけられない分、もっとブレるかと思ったけど、意外とそうでもなかった。
多少、ターン後に左や右に寄りすぎというのはあったけども。
ゲート2本の時よりも1本にした時のほうが、それぞれの「もう少しボートを前に進めたい」と「様子を見ている」感じの違いがよくわかる気がした。
自分はボートを回転させた後、もう少し前にでたい。という感覚。
●ゲート1本で8の字(フォワード以外はパドルを抜かない)
やってみて、これをもっとできるようになりたい。と思った。
・ポールとボートの位置関係
・どこでボートを前に出すのか
・どこを軸に回転させるのか
・各ポジションの役割分担
もっと体感としての擦り合わせが必要。
ここがもっと擦りあってくると、UPゲートのゲート下もいい感じになりそう。