あべノート20230122

【練習目標】
しっかり一漕ぎ一漕ぎでボートを進ませる
【練習内容】
アップ:橋脚まで
ワンストローク漕(最大出力、最大ストローク):20P×2
15分漕×3
①② 前:浅井マチ 後:板阿部
③ 前:浅井阿部 後:板マチ

1本目
浅井マチ/板阿部

1本目ピッチはゆっくりめ。
浅井さん色々考えながら漕いでいるんだろうな、と思いながら漕ぐ。
ピッチとストロークの感じを考えながら漕いでいたみたい。
昨日の3本目の少しストロークの後半が切れている感じより、自分は好み。
ピッチがゆっくりな分、ボートの進みが繋がっていない感じはするけど、1ストロークで進んでいる感は悪くない。

ただピッチがゆっくりになると、マチマチさんが少ししんどそうだな、と後ろから見ていて感じた。
いつもよりも座り直しが多かったように感じる。
漕いでいない時間が長くなるからだと思う。
パドルで水を捉えていると、水に自分の体重を預けることができるけど、
漕いでいない時間は、自力で姿勢を維持しないといけない。
「ゆっくり漕ぐ」ことは色々ごまかせないので、とても大事なことだと思っている。
マチマチさんも漕ぎ始めたばかりだし、色々じっくりやりたい気持ちもあるけど、なんしか時間がないのも事実なので、悩ましい、、
色々矯正するというよりもできるだけ、今のマチマチさんを活かせる方向でいきたいなと思う。


2本目
浅井マチ/板阿部

2本目も1本目と同じく、ピッチはゆっくりめ。
まだスラローム的なことは全くやっていないけど、橋脚のターンについて、少しマチマチさんに説明する。
「ボートのバウと同じところをスタンを通す」いわゆる「カービングターン」をやってみる。
橋脚の裏に入ったぐらいでバウよりもスタンの方が外にある状態にはなっているけど、前で漕いでいてマチマチさんがJを入れた重さは感じるものの、スタンが流れ続けてどうしようもなく重い、という感覚はない。
「スタンが放置されている」という感じがないからだと思う。
「これ以上スタンを流してしまうと、ボートが前に出なくなる」という境界線みたいなのがあって、その境界線を越える前に止まっている感じ。
前で漕いでいると、流れようとしているスタンを放置されるとめちゃくちゃ重い。
ボートを前に進めたいのに、流れようとしているスタンが違う方向にボートを引っ張るからだ。
これからスラロームをするときに、もっときちんと説明していけたらいいなと思う。


3本目
浅井阿部/板マチ

1本目2本目よりも、「繋げる」という意識で漕ぐ。
繋げる意識とは、1本目2本目はピッチもゆっくりだったので、ストロークしてフィニッシュする、ボートの艇速が少し落ちてから次のキャッチにいく、という感じだったものを、艇速が落ちる前にキャッチにいくようにする。

ちょっと時間が経ってしまって、どんな話をしたかとか、何を感じたとか、忘れてしまった、、
早いうちに書かないとダメだな、、

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