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2021年振り返り 後編

前回今年の振り返りの一環でもあり、格別な想い出ということでオフ会の模様を文章にしてみたのですが、オフ会にお誘い頂けたのも、noteの世界であれやこれややらせて頂いたからかなぁなんて思っております。

今回は、だだだーーーーーっと自分がnoteでやって来たことをおさらいしてみようと思います。だらだらと書いてしまいますが、ご容赦ください!


まず、年賀状代わりに、年賀状をテーマにしたショートストーリーを書いてみました。それがミフネさんシリーズになっていくわけですが、まだまだシリーズ途中で続きを書いていこうという気持ちがありつつ、宙ぶらりんの状態で反省しきり。ちなみにミフネさんというのは見た目が三船敏郎似の縄文人で、主人公のカケルくんのピンチの時に現れるキャラことです。

これは、ラブレターばかり書いていた僕が、創作を始めていくきっかけにもなりました。

次に、フォロワーさん企画にも参加しました。一発目はみえるさんの「アナグラム歌会」。ショートストーリーとエッセイ、初めての詩で参加させて頂きました。

良い経験になりましたし、驚いてばかりいたし面白い作品に出会えた企画でした。

次に、しめじさんの書いた怖い物語「七つの子」のアナザーストーリーを連載で書いてみました。これを投稿していた時は、ラブレターとのギャップで、驚かれ、ひかれ、なかなか不評だったのですが、自分ではどっぷり極悪非道な犯人を描いていた時は不思議と楽しかったです(笑

結局、スーパーマン的ミフネさんの助けを借りて事件を解決させて物語を収束させてしまいましたが(笑

その次は、拝啓あんこぼーろさんの「春風怪談」に参加させて頂きました。この時は、若い時の夜遊び時のエピソードを書いてみました(笑

確か一人にしかウケなかったような記憶があります(笑

同じくあんこぼーろさんの「あの頃駄菓子屋で」企画に参加し、幼少の写真をヘッダに使って駄菓子屋での思い出を語らせて頂きました。

「あんこはるかの寄せ書きRADIO」のもう一人のパーソナリティであるあこはるかさんの「撮った!」企画にも「箸置きの一枚」で参加させて頂きました! 偶然同じ箸置きを持っていらっしゃる方がいたのでびっくらぽんでしたが、その後すぐその方がある事情でいったんnoteを退会されたのもさらにびっくらぽんでした…。

そして、ニャークスのやまださんの「百文字の世界」にハマっていくつか書いています。

この時に書いた「百文字のラブレター」を、なんと穂音(ほのん)さんが歌にしてくれて、めちゃんこ感動したし、今も聴くとじんわりしています。


そして夏前に「夏になったら泣きながら」という私小説的なものを書いたのですが、こちらは下書きに戻しました。

先月の深夜番組出演で奥さんの名前が放送され、一部のフォロワーさんに認識頂いたという事もあり、noteで公開しておくのに相応しくないものだと判断致しました。

ただ、この物語から「猫の国」シリーズが生まれ、ハチワレ猫のバーテンダーも生まれ、猫と畑、三毛猫三姉妹なども生まれたので、結果的には書いて良かったなぁと思っています。これもいずれちょこちょこ書きたいなぁと思っています。

また、「猫と月」という物語から派生し、9月に行われた「お月見コンテスト2021」ほのラジ(穂音(ほのん)さんとのユニット名)として「moon river」で三日月賞を頂けまして、この時もとっても感動しました。とは言え、僕は文とイラストだけで、穂音(ほのん)さんが文、ピアノ、動画編集、投稿を担ってくれたのでほとんど穂音(ほのん)さんの功績に乗っからせて頂いた形です(笑


チェーンナーさんリレー企画もありました。これも穂音(ほのん)さんからバトンが回ってきて、「猫と噺」という記事を書きました。猫が登場する落語についてや、落語の演目名が出来るまでについて知ってることを書いてみました。

NNさんのゾンビ企画にも参加しゾンビーマンなるキャラを生み出し、シリーズ化してみようかと思っていましたが、単発に終わりました(笑

EATALK MASKさんの「スイーツな小説コンペ」に応募し、パウンドケーキを擬人化した「ほわっとちゃんと黒ガトちゃん」を登場させたショートショートを書きました。

EATALK MASKさんのマスク文庫に宛てた企画で、七田苗子さんとジュンペイさんのコラボ作品「拝啓」へのお返事募集があって、そちらにも参加させて頂きました。ここでは、EATALK MASKさんの中の人・ミムコさん選に選んで頂けて、めちゃんこ嬉しく光栄でした!

ピリカグランプリに参加させて頂いたのもこの時期で、ピリカ文庫にも書かせて頂き、こーたさんに朗読もして頂けましたし、ピリカさんには僕のラブレターズの中から「懺悔のラブレター」を朗読して頂けました。この感動は「自分の書いた文章が振動するとき」という記事にしたのを覚えています。そしてなんとピリカさんとカニさんのラジオ番組「すまいるスパイス」にゲスト出演もさせて頂きました。本当にすまスパの関係者の皆様、ありがとごじゃいました!!

ピリカさん企画はもう一つ「曲からチャレンジ」も大盛り上がりしてまして、僕もいくつか参加させて頂き、心底楽しませて頂きました!

そんでもって夏と云えば、「麦わら帽子仲間」

ねじりさん、ヒトシさん、じゅんみはさん、しめじさんたちを巻き込んでお茶会や旅行をしましたが、あれがまだ今年の出来事だとは!


野やぎさんの「冒頭3行選手権」にも参加させて頂きました。若手落語家の話を書き、この冒頭を元に物語を作って「2000字のドラマ」コンテストにも応募してみました。結果は振るいませんでしたが、これは自分ではけっこう気に入っている作品となりました。

ぺんぎんさんの描いたイラストを元にイラストを描かせて貰ったのも夏でした。ぺんぎんさんにはハロウィンの四コマやイラストを描くきっかけも頂きました。

じゅんみはさんやねじりさんにもイラスト仲間として常々良くして頂いています。この場を借りてお礼を言いたいです!

いつも遊んで頂きまして、ありがとごじゃいます!


今年はショートショートを書くのが楽しくていっぱい書いた記憶があります。その代わりラブレターはとんと書かなくなってしまったのですが(笑

(奥さんにnoteの存在を知られたので書くのが恥ずかしくなったというのが実情ですが!)

小牧幸助さんの「1分マガジン」企画に参加して3作品書かせて頂きました。和み系ショートショートの雄・小牧さんの凄さ、すばらしさを感じるとともに、自分なりのショートショートへの魅力発見にもなる良いきっかけになりました。小牧さん、ありがとごじゃいます!

噺家殺人事件シリーズもちょろっと書き、一部のマニア(!?)の方にはご好評を頂いております。これもちょこちょこ書きたいシリーズですので、忘れられない内に書かないと!(笑

ちょうど同じころ、ピリカさんとさわきゆりさんの「火サスどうでしょう」企画があって、参加させて頂きました。抽選で当たると続きをさわきゆりさんに書いて頂けるという企画だったのですが、残念ながら外れてしまいました。でも! ゆりさんが音声配信でざっくりと続きの構想を話してくれて、興奮したのを覚えています!


後半に入ると、「ショートショートnote杯」というコンテストがあり、拙いながら21編書かせて頂きました。結果は箸にも棒にも掛かりませんでしたが、めちゃんこ楽しかったです!

優勝した方のを拝読したましたが、確かに410字で濃い感動が味わえる凄い作品でした!

ただ、意外性は薄かった感があり、そういう意味では仲良くして頂いてるフォロワーさんの作品にも図抜けた発想の作品が多かったなあという印象も残るコンテストだったかな(笑

個人的にショートショートにハマっていましたが、フォロワーさん達の間では「俳句」も盛り上がっていましたね!

ちょっとまだ手を出せずにいます(笑

俳句ではないですが、うわの空さんのコメント欄で参加する企画「かるた読み」に参加して(2度目の参加!)、名前をまた可愛いステッチにして頂き、とても嬉しく拝見致しました!


おおっと、我らがねじりさんが看板娘を務めた、Marmaladeさん企画「見つけたよ!って言ってみませんか」も忘れてはならない企画でした!

ちょうど似たようなテーマで四コマ漫画を趣味みたいに描いていた時期があって、恐縮ながらその過去に描いた四コマで参戦させて頂きました!

そうそう、こびと部にも入部させて頂き、危険対策本部長に任命されております! まだ仕事らしい仕事をしておりませんので来年がんばります!


ざーっと書いてきましたが、そろそろ終盤です!(笑

今は、ショートショートnote杯で書いた物語の登場人物を使った「からふりぃ」という連載らしきものを書いている最中です。クリスマスに向けて書き終えるつもりが、来年に持ち越しそうです! 来年のクリスマスまでひっぱるかもしれません!(笑

あ、「ハルナツアキフユ」という落語を題材にしたショートストーリーを「創作大賞2022」というコンテスト用に書いてみました。書き終えた時に、こういうの好きだなあと素直に思える自画自賛作品になりました(笑


最後になりましたが、今月は嬉しい事件が起こりました。

先日水野うたさん主催企画の「あなたへの手紙コンテスト」の結果発表が3日に渡ってありました。「ことばのプレゼント」をキーワードにした、本当に心のこもった、細やかな心配りがなされた素晴らしいコンテストだったのですが、なんと「緑風賞」という賞を頂いてしまったんです。

これはただただ恐縮しまくりな結果なのですが、うたさんが書いてくれた帯文やコメントがまた沁みるものでした。丁寧に読み込んで頂けてるからこその言葉がそこにはあって、ああ書いて良かったな、と心底思えました。

本当にありがとごじゃいました!


プライベートでは悲しいことも嬉しいことも半々くらいでしたが、

noteではひたすらマイペースで楽しくやらせて貰っています。

今年もあと少し、僕はおそらく今年のnote更新はないかなぁと思っております。

皆様の記事を楽しみにしております!(周りきれないほど楽しみな記事が沢山あります!)

フォロワーさんによる音声配信も目立ってきて、楽しそうだなと思っている今日この頃。来年もやりたいこと、書きたいことがいっぱいの年になりそうです。

落語を題材にしたものが多くなるのかなとも思っています。

ということで、長々と書いてきましたが、少し早いですが、ご挨拶をば!

皆さま、本年中は大変お世話になりました!

誠にありがとごじゃいます!

来年もどうぞ宜しくお願い致します!

どうか良いお年をお迎えください!