文学フリマ東京35 進捗状況
先月はなんとか「ウミネコ」が完成し、ネット販売を開始。
平井の本棚さんに置いて貰い、ジュンク堂書店池袋本店さんにも本日納本して来ました(既にリトルプレスコーナーに並んでるとのお知らせあり!)。
そして、いよいよ今月の20日(日)、
わがウミネコの初めての文学フリマ出店となります。
ここまで、色んな方のお力を借り、沢山の応援も頂いて、
やっと進めて来られたのは、先日の記事で書かせて頂いた通りです。
やっと進めてこられたのですが、
文学フリマ東京の出店に際して、思い付きで、ダメ元で応募したため、
まさか本当に出店できるとは思っていなかったため、
出店出来る事になって焦りました。
もちろん、ウミネコを多くの方の前に披露できる場が出来た事に対しては
嬉しい悲鳴をあげました!
しかしそのあと、ひやっと嫌な汗が流れました。
というのも、僕は14日~19日は海外へ出向く予定があるためです。
そんな状況で文学フリマの準備が出来るのか?!
フリマのブースは長机の半分のスペースが割り当てられています。
そこをいかに効果的に活かすかが多くの方にアピール出来るかどうか、当日の売り上げ、成績の鍵です。
僕はこれまでの人生で一切フリマ出店の経験がありません。
せいぜい経験があるのは奥さんの落語会の時のチケットのもぎり程度です。
こうなったら商品「ウミネコ」の力を信じて、勝負しよう!
そう腹を括っていました。
しかし、そこへ神(匠)の手が加わることになったのです。
その道のエキスパートと言っても過言ではない方に
助けて頂く事になりました(皆さんもご存じのあの方です)。
事情を話したところ、ブース制作をご快諾頂けました。
ご自身の経験、そしてフリマ経験、美大出身の御子息。
僕が逆立ちしても想定出来ない提案の数々を出して頂けました。
この方のイメージ画をもとに僕がデザインをし、ダメ出しを貰い、修正し、着々とブースが出来ていきました。
その過程は感動ものでした。
その方のオトン様からもアイデアを貰い、とっても良いコンセプトボードも出来ました。
遠くから見た場合、近くで見た場合、色々と考えて下さいました。
現在も大事な時間を使ってウミネコブースを制作して頂いております。
みなさん、このブース制作をして下さっている方の正体、
もうおわかりでしょうか。
そうです、ウミネコでは三毛猫三姉妹ちゃんにお世話になった、
じゅんみはさんです。
寸法、素材、色合い…etc…細部にこだわりがございます。
今回、じゅんみはさんにブースをお任せして本当に安心出来ました。
僕が文フリ直前に何も出来ない事情を除いても、
頼んで良かったと心底思っています。
本当にステキなブースが出来上がっております。
当日、ご来場いただく方、ぜひ実物を見にいらしてください!
また、何かイベントなどで制作をご依頼したい方、
ぜひじゅんみはさんにご相談してみてください。
きっと力になってくれるはずです。
さらに、じゅんみはさんには、ウミネコ制作委員会メンバーとして、
あれやこれやお世話になっておりますが、そちらのご報告はまたの機会にいたします!