素直のラブレター
今日はアナタが出演する会へ。なんとか中止にならずに、感染防止対策バッチリで開催されましたが、行って良かったです。
アナタも他の演者さんも大いにウケていて、久しぶりに会場が一体感となっている場に居ることが出来ました。
そして僕は、アナタが出演する会ではもう、ただのお客さんとして聴き、楽しむことが出来ないなと気づいてしまいました。アナタへの反応が好意的かどうかで、その場にいるお客さん達と空間を共有出来るかどうかが決まってしまいます。
端から見たら、旦那なのだから当たり前だろうと思われるかもしれませんが、僕は自分で自分に「フラットで聴くべき」と言うルールを設けてきたので、それが完全になくなっている事、なくなってもいいなと思えている事に驚いています。
別に演芸評論家になる訳でもないのだから、それでいいじゃないか。
今は素直にそう思えます。
「今日、一箇所抜けちゃったのわかった?」
いや全然わからなかったよ、と僕は答えました。以前なら気づいたかもしれないけれど、今日はなぜだか楽しかったことしか覚えていません。
今日も大好きです。