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ぼんやりとんびの福岡2DAYsピーヒョロロ②

「ここだいじょうb……?」
と目で訴えるあこはるかさんを尻目にホテルにチェックインして部屋に荷物を落とした後、再び車で送って貰います。

 博多駅周辺の駐車場に車を止め、ピリカさんの荷物の事や電車移動の段取りなどを決めていくあこ菩薩。すっかり身をゆだねてついていくのみ。

 駅ビルの中のカフェでピリカさんの到着を待つ間、あこさんにご依頼している件の打ち合わせ(この件はまた後日noteにて!)。
 初めてのページ作りに真摯に取り組んで頂けているのが伝わってきてしばし感動。

 いよいよピリカさんと合流し、荷物をあこさんの車まで運び、地下鉄で目的地まで三人で移動。
 ピリカさんとは文フリ東京以来の再会となりましたが、それ以前からnoteで交流しているので、二度目ましての感じはあまり感じず。
 あこさんとピリカさんに至っては、リアルでの交流も重ねれているせいか、もうマブダチの域。互いにおしゃべりが止まりません。
 特に意味もなくピリカさんに同級生アピールするウザい感じになりました。ピリカさんすいません。

移動中に見た屋台がそそります
目的地とうちゃこ。「海猫屋」

 目的地の「海猫屋」に到着。
 このお店を見つけたのもあこさん。
 ちなみに予約名は「ウミネコ制作委員会」でしたが、
予約の際に店員さんはノーリアクションだったとか…。

 予約時間よりも早めに着いてしまって、軽くお店に入ろうかどうしようか迷っている時に、カラオケに行きたがった人が一人いたのですが、それは誰でしょう。(いぬいさんがいたら確実に行っていたでしょう。ヒント:菩薩)

 しかし、結局、立ち話でだらだらと時間を潰しました。潰せちゃいました。

 その間、ニコニコと近づいてきた女性たちが「どうも」と話しかけてきて、ピリカさんもニコニコと「どうも」とさも知り合いかのように返したので、ホシガラスさんと猫Luneシオンさんかと思ったら、全然関係ない人達でした。

 ピリカさんの営業としての反射神経に脱帽です。

 予約時間少し前。本物の待ち人たちが続々登場しました。
Ryéさん、初めましてでしたが、とびきり話しやすくて面白い人というのが第一印象。
ホシガラスさん、初めましてでしたが、落ち着いてる中にぽわんと柔らかい第一印象。
猫Luneシオンさん、初めましてでしたが、芯があって自由な空気をまとった人という第一印象。

 それぞれそんな第一印象を持ちましたが、皆さん酒豪だという事実を付け加えて最後までほぼ同じ印象でした。 

美味しい料理がいっぱいでリーズナブル

  王女ジェーンさんが少し遅れて登場する幕間、ピリカさんがしっかりすまスパ収録。
 ぼんやりとんびさんは「結婚式の二次会での新郎の友達」的なノリで何か言ってますのでそこはスルーして頂いて、皆さんの自己紹介が素敵ですのでぜひお聴きください。

 ジェーンさんが到着するとさすが王女、それまでも明るすぎた空気がさらに弾けるように明るさを増しました。
 皆さん、個性の塊なので、誰に何を言っても、誰が何を言ってもオモシロです。

 Ryéさん(女性)を白髪頭の大学教授(お爺ちゃん)だと思っていたというホシガラスさんの話をうけてのシチュエーションコント大会。
 朝まで生テレビなさがらの村上春樹論。
 ホシガラスさんと猫Luneシオンさんの場末スナック放浪記。
 ピリカさんを交えてのアストリッドとラファエル談義。
 Ryéさんの原書&吹替なしのススメ。

 創作をめぐる冒険的な話はあまりなく、翌日の文フリの話をした記憶もそれほどなく……。美味しいものを食べ、飲み、しゃべり、笑いました。

 月並みですが、楽しすぎた時間はあっという間に過ぎました。
 次の日の本番に備えて解散となり、とんびは今夜の宿へ。
 最寄り駅まで十数分。
 駅を降りてホテルまでの道すがら、心地よい風がゆっくりと興奮を冷ましてくれます。猫の額ほどのロビーにはゲージがあって、猫がさっきと同じ格好で寝ていました。エレベーターに乗り、部屋の鍵を開け、テレビを付けて、お土産の佐賀牛コロッケを食べながら観ました。
 割り箸を忘れたので手づかみです。
 シャワーを浴びて入院着みたいな寝巻に着替えてベッドにもぐずり込んでぐっすり寝ました。

 翌朝はあこさんとピリカさんと打ち合せしてから、
 文フリ会場に向かいました。
 次回やっと文フリレポです。
 大阪と札幌と福岡の会場の広さ、来場者数を比較しながら福岡の雰囲気などを書きたいなあと思ってます。


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ウミネコ制作委員会| 12/1文学フリマ東京39[さ-39、40]
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