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聴覚に溺れ色欲を画し知力に浸る

最近夜が楽しい

元々おしゃべり大好きで高校大学と喋るの止めたら死ぬ勢いで女子女子してたし、男子とも腹を割って話す系の会話は得意だった
仕事や社交的な場の会話は誰でも苦痛だろうけど、まずまずこなしてはいる。平均的管理者世代のコミュニケーション能力は持ち合わせてると思う

なので結構その場に合わせ、そのコミュニティで補完すべき人格を装い、思考や発言などを行うクセが身についているオフィシャルの顔は
自分にとって時に重たく、時に面倒で、時に素の自分を忘れそうになる

ただここ半年、性癖の旅を再開して変わったのは
プライベートだからこそ壁を高くしている人たちに出会って、その人たちとの会話に何かしらの意義を見出さなくてもいいな🤔と思うようになった

自己防衛のため、コミュニティを護るため男女とも壁を設える必要性のある人たちへ新参者が対話を試みる時、仕事上のスキルを使わないといけない
今までだとそこになにか新たな気付きや自分自身への発見を得られる希望的観測の下、少しくらいならと頑張っていたが
年齢が終焉に近づいて疲れてしまったんだろう、わざわざ時間使って気を遣うのか…なら行きたくないな(交流しに行くのめんどいな)と思えるようになった

そしてオフィシャルも同じように、実績も気心も知れた仲間といるほうが楽に感じてきたのだ
仕事の若手は頑張っていて、昔の私であり昔の仲間がたどってきた道をアプローチは違えど何かを得ようと気骨をおり心砕き話についていこうとしている
我々から得られるものなんてなんにもないのに…人を見る目がないなと笑いつつも、過去の我々に重なる部分が見えるからこそあはれなりいとをかしなど仲間とかわいがるこんな日々は楽だけど

よくない
絶対淀んで腐っていくんだ
常に川の流れに身を清めて進まなくてはいけない

気まずさの中に身を置け
オフィシャルでは気を使われる年齢に入りゆく自分をアウェイに配置して、気まずさをの味を忘れてはいけない

うん
うん…
わかってるけど

そんな気力も体力も残ってないよパトラッシュ
週イチで顔合わせる人たちも
私とどう距離とるかマゴついてるよ、だから外回りして昔の仲間に手土産撒いて帰るんだ

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