肝臓姉弟の爆笑☆横浜酔っぱらいオフ会
最終日は横浜にて
長年のフォロワーさんと二人オフ会
カテゴリーをご覧ください
健全なオフ会です
私を勘違いされては困ります
愛欲性欲には
いつか終わりが来ます
そんなことをしたくない人とは
際どいことがあっても
(いい大人同士ですから?)
絶対
性交は、いたしません!
際どいところで終わらせて
会話に戻って
また際どいところへ
波のように繰り返したとしても
最後の最後は
とっておく
これが お・と・な。
で。
私生粋の関西人
「関内」ってかかれていたら
「セキウチ」としか読めません
確かにカンサイ人だけどさー
分からなかったから
乗換案内どおり
横浜駅の1番線を探し、
改札を通り
何線かわからないけど行きました
しかしホーム上のどの表示を見ても
該当の漢字が見つからない
ん、んん、?
仲いい人には人見知りするけど
初対面の人には社交的な
ヘンテコぽこにゃん、
早速列に並んでいる
ハマっ子奥さまに尋ねる。
もちろん奥様ハマっ子なので
セキウチという駅は
彼女の人生に存在しない
しかしこの奥様、
とても切れ者で
場所取っておいてあげるから
そこの駅員さんに
聞いていらしたら?
その方がイイワ
ダッシュで聞きに行く
駅員も???
なのでスマホに関内と入力し
この駅なんですがと
見てもらう
彼は吐き捨てるように
カンナイ?それはJR
とだけ言って、
あっちを向いてしまった…
ここは明らかにJRではない、
どうやら乗り間違えたようだ
勘違いに気づいた私は
汗もダクダクしたまま
奥様にお礼を言って
何線がわからないけど
赤い顔を引き連れたまま
改札の人に説明をして、
別のホームに行った
ヒイヒイ言いながら
スーツケースとともに階段昇降し
再びJRに戻るワタシ
多分このホームの
こっち側で合ってる
あ、なんか入構した!
これかな?
行き先が正しいか
わからない、
でも
ホーム上の案内が見当たらない!
うーん
嫌なんだけど
駅員に聞くしかないか
この電車はカンナイに行きますか?
頭を横に振る駅員
…ありがとう
諦めて
めっちゃ遅れますと連絡する
この時点で
汗が髪を伝って
スマホにぽとりと落ちた
暑いなあ
キツイなあ
少し惨めになりながら
次の駅までがんばって耐える
指定された出口は
ぬーーーー!!
階段のみ…
最後の力を振り絞り
頑張る私
滝汗が滴る四十路のデブ
地獄絵図である
何やかやとしましたが
地上に到着
待ってたかいヨコハマ?
もっと待ってる人がいるので
キョロキョロと見回してみる
190軽く超えた
腕周り45センチの
あごひげに甘い二重のタレ目
でも
一生喧嘩は売られない眼光
女は腰振ってやってくるオーラ
どこかのゲームの主人公みたいな人が
いる。
フムー
私の日記の古参フォロワーさんは
皆様相当個性的
でも多分この人が頂点かもしれない
酒井法子にしか見えないJカップの人妻と
双璧をなす人目の引き方
歩く人もチラ見している
オーラあるもんなあ…
ぽこにゃんフラフラしてるから
車道側を歩かせると俺が怖いわ、と
ジェントルマッチョは
スーツケースはガラガラせずに腕で持ち
反対側で世の中の危険から
四十路のタヌキを守るSP
妙な図だ。
ワイワイ喋りながら
一軒目の居酒屋へ到着
われわれ肝臓姉弟は
たとえリアルが初対面でも
喫茶店などには行きません!
ザーサイや鮪の刺身のような
呑み助御用達の
腹にたまらない塩っぱい肴を
数点頼み
電気ポットサイズのチューハイを
ゴブゴブ飲んでいく
これが
肝臓姉弟スタイル。
関東の人に
笑いのエッセンスを求めることは
ナンセンスだと考えていましたが
日記でも相当ハイテンションな漢は
故猪木氏の話だけでも
相当練られて
オチもあって
かぶせが斬新な話題を
何本も振ってくる
私はね
久々に笑い死ぬかと思ったよ…
今思い出しても
猪木氏の在りし日が
まざまざと蘇り
今まさにバスで書いているのに
グフッグフッと笑いが止まらない
あいつは危険だ
彼はリードがアグレッシブなだけで
どノーマルのナイスガイ
フォロワーなので日記にある
性的指向はオートカミングアウト済
だから気軽にエロ話できるし、
向こうは
俺ゼッタイにそんなことできねーと
こちら界隈には踏み込まないので
ややこしくもならず
すんげー楽
酔うと視界がおぼろで
顔全体に目線を向けるんだけど
見られてる方は
見つめてるみたいになるみたい
オイやめろ、と
言われたので
男っぱいをガン見したら
マッチョらしくピクピクしてくれた
吸わせろとセクハラしたら
本気で怒られた、ケチめ。
お互い耳に目にはしてたけど
大変だった子供時代
紆余曲折ありすぎた青年時代
なんだかんだねじれを伴う中年時代
を経て
会うべき時に出会えた喜びに
ズッ友の称号を称えて
2軒目の店へはしご酒
ここで陽気な肝臓姉弟、
カラオケに合わせて
マカレナ的な乱痴気を
ご陽気にまかせて悪乗りしてたら
超勘違いした
マカレナ知らず世代のバイト君が
お楽しみの最中だと勘違いして
相当気合の入った接客を披露、
肝臓姉弟は陽気な酔っぱらい。
彼の一挙手一挙動を
ジーーーっと見守り続ける嫌な奴
扉が閉まると口々に
お前の態度が良くないのだと
なすりつけ合う醜いやりとり
しかしその後
爆笑でソファーを叩いて身悶えて。
あの時間私は本当に
やなやつだった…
横浜市民に不快感を与え
ようやく解散のオフ会、
健全だけど相当密度の濃い時間でした
あまりにも居心地良かったので
次回の横浜オフ、
ごろ寝しながら飲みたいから
ラブホでしよーぜイソノ〜?
と言ったところ
急にキュッとこちらを見て
アホですか!?
あんたは本当に何を考えてるんだ??
冗談でも女性はそんな事を
付き合ってもない男に向かって
言わないで!
1000%日記書きのぽこにゃんを
リスペクトしてるのに
その言い草は何だ
のようなことをいい
真面目にご立腹。
これは素敵なズッ友
ますます惚れたぜ
また飲もうなー!
ここまで書いて文字数2525。
本当にニコニコで爆笑のオフ会でした
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