今話題のハッピーブラックメタルバンドといえば?
Mayhem??
皆様が1987年にリリースされたEPの名盤といえば?と聞かれた時に答えるのは100人中100人がMayhemのDeathcrushと答えます
そんな不朽の名盤であるdeathcrushのオススメポイントを紹介していきます
①安い!
物を買う時に気にする点何か、そう値段です。
まずはこちらをご覧下さい⬇
そして比較がこちらです⬇
誰もが知るMayhemと並ぶ知名度を持つ者がベートーヴェンしか思いつかず某Amaz〇nで調べた所驚愕の
約5倍
の値段差である
そして先にも述べた通り2者は同じぐらいの知名度である為需要は同程度である
需要が同程度で価格差が生まれるということは供給の差がある事を示している
一般的には需要が供給を上回っている場合価格はあがる(供給量が絞られている場合等)
つまり何を言いたいかというとMayhemは供給を絞らず、どんな人でも手が取れるようにしており、お財布にも欲しい人にも優しいのである!!!
②縁起がいい
まずは先程のジャケットをよく見てほしい
何か気づかないだろうか?
そう
赤くて黒い
のである
赤色はこと風水において生命の象徴であり、血と同じその色はパワーなのである
その一方黒色は何色にも染まることの無い正に守りの色であり、重厚な格式高いパワーある色です
そしてその2つを組み合わせることにより
パワー×パワー=∞
でありこの組み合わせは恋愛運アップに繋がる組み合わせとされています
気になる人がいるけどうまく告白できるか不安……
愛しのあの人に振り向いてほしい……
モテてぇ………
と言った悩みの方にオススメのCDです
③曲が良い
このCDを聴く方向けの紹介です
冒頭でブラックメタルと言っておきながらこのEPは1st以降のブラックみはあまりなく、スラッシュブラックメタルとでもいうべき内容になっています。なのでそういったのを期待して聴くと少し物足りないかも知れません ただNecrolustにあるような今風の静か(当社比)に進行していく曲もあるので興味のある方は全曲聴いてください
聴け
1曲目 Silvester Anfang
ドイツのconrad Schnitzlerが作曲したIntroで無機質なポップさが次にくる曲の期待度を際限なく高めてくれます。
そして2曲目 Deathcrush
ストレートな歌詞とゴリゴリスラッシュの音作りにテンポ良いパワーあるドラムと表題曲にふさわしい内容といえるでしょう。
熱い熱量を感じるのイイよね……
続いて3曲目はLive in Leipzigにも収録されているMayhemの声に出して読みたい曲名第2位のchainsaw Gutsfuck(1位はPure Fucking Armageddon)
この曲は一言で言うと
渋い
内蔵ぶち込んで真っ二つにして墓にぶち込んでやるぜyeahという曲ですがその衝動を押さえ込んでいるかの如く静かに歌い上げており、ブラックの配分が大きい曲です
個人的には歌詞が超好きスコスコのすこでB級スプラッタ感がたまらねぇのです
続いて始まるのは音読の時間(演奏付き)のWitching hour 邪悪な学級会で死の詩を読み上げている情景が浮かびます
Witching hourとは直訳すると魔女の時間を意味しfucking深夜、日本でいう丑三つ時を指します。なので月は読んでくるし鐘もなっている訳です
曲時間は2分もないですか1分〜1分10秒の雰囲気の出し方は溢れ出る才能を隠しきれていない出来なので一聴の価値ありです
続いてNecrolust前曲からまた一転まさに王道ブラックな極の登場です
この曲まじですごい ブラックメタルってこれだよねを詰め込んだブラックのビュッフェ 荒削りの治安悪悪のフェスティバルでございます
聴け
聴くのだ
疾走感と歪む音、邪悪と破壊とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
これはEP DeathcrushのNecrolust
次曲「Weird manheim」
そして最終曲締めの1本とばかりにパワフル無敵なドラムをかましてくれます
曲のテンションの切り替えがクセになりそうな1曲
はじめはあれ?いつの間にかサイレントヒルにいる?と錯覚するような穏やかな曲が一変ゴリラになります
と全曲をざっくりと紹介していきましたが全体を通して聴いたときに感じるのは
パワー!!!!!!!
これにつきます
これ以降のMayhemが好きな人、特にChimeraが好きな人にはぶっ刺さるとおもいます
というわけで結論の時間です。
Deathcrushを買って聴け
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