私の妊活_妊娠7週目

こんにちは、kurumiです。
今日は、妊娠してからの経過について、7週目のお話をしたいと思います。

心拍確認検査

妊娠7週目と4日
心拍確認の日でした。
この日を迎えるまで、心配から安心できずに過ごしていました。兄夫婦の妊娠初期の流産経験を学生の時から見ていたこともあり、より不安が増していく日々でした。
そんな思いのまま前回同様、経膣超音波検査にて心拍確認を行いました。画面に映し出された白い粒が前回より格段に大きくなっているのがわかりました。
先生『心拍元気に動いてますね！正常です。来週も確認して問題なければ当院は卒業になります。』

良かった…この一言に尽きます。
最初のステップである心拍確認を終えたところで、先生より区役所へ母子手帳を貰いに行くこと、産院をどちらにするか決めて早めに仮予約を取るよう指示を受けました。終始嬉しさを声に滲ませながら病院を後にしました。

報告

夫への報告
iPhoneで早速夫へ連絡。そしてすぐ既読がつき喜びのメッセージが来ました。仮に悪い結果だった場合、私が落ち込んで夫がそれを見て悲しむことが分かっていたからこそ、良い報告が出来たことにホッとしたのを覚えています。

母への報告
前の週に母と会っていたことから、その際に軽く妊娠の報告していたため、母からも心拍の確認のLINEが入っていました。しっかり報告をして母から一言『本当におめでとう』。病院からの帰り道、自然と泣けました。
一般的には安定期に入ってから報告すべきかもしれませんが、抱え込むよりは年齢的に流産の可能性が高い旨は伝えた上で、その時の気持ち(嬉しさ)をその瞬間に報告して共有する方が個人的には今後何かあった場合にお互いにフェアでいられる気がしていました。人それぞれの考えがあるため一個人の考えです。

友だちへの報告
6週目の段階で電話で報告していたため、今回は心拍確認が取れたという報告でしたが『私の夫には悪いが、世界で私(kurumi)の次に私の妊娠が嬉しいのは自分(友人)だと思う』と喜んでくれた言葉。今でも忘れていないし、そんな優しい彼女にしっかり良い報告ができて嬉しかったです。

つわり_7週目

私の場合、常に二日酔いの気持ち悪さが続く感じでしたが、吐くほどではありません。これがいわゆる『つわり』の症状だと思われます。
対処としては、気持ち悪いな…と思ったら > 炭酸水を飲んでソファで横たわる > 眠気が急にきて眠る > 気持ち悪さが軽減するの繰り返しでした。
お恥ずかしながら、1日の半分は睡眠時間だったような気がします。日中寝ても夜もトイレ以外ではぐっすり睡眠。沢山寝た翌朝は気持ち悪さがなく『つわり終わった？』といった感じで流産したのではないかとお腹の赤ちゃんを心配していました。
在宅勤務でその様子を見ている夫は、積極的に楽しそうに家事をやってくれて、その気遣いや優しい言葉をかけてくれることが有り難く感謝しかありません。

働くママは、この期間も通常に働き(人によっては大きなストレスを抱えながら)、安定期まで不安を抱え赤ちゃんをお腹の中で育てているのだと思うと本当に尊敬しかありません。
今まで仕事では働く妊婦さんのサポートをする側がメインだったこともあり、正直妊婦さんの気持ちというのは世間一般的な感覚・意識でしかありませんでしたが、実際の経験から今後は様々な視点・視野で柔軟な考えができるような気がしました。また働く機会があればしっかり活かしたいな…と思った次第でした。

味覚の変化_7週目

吐き気はあれど、食欲は通常通りありました。
とにかく辛いものと甘いものが食べたい。
妊娠前とほぼ変わらない気がしますが、欲求という面ではどうしても食べたいといった感じで止められない状態です(麻婆豆腐・カレー・シュークリーム・アイスクリームが頭から離れませんでした)
あとは炭酸水。ジュースよりは無味の炭酸水が胃の不快感を軽減してくれて個人的にベストでした。(Amazonで【Amazon.co.jp限定】伊藤園 ラベルレス 強炭酸水 500ml×24本 シリカ含有 を購入していました)
また賛否はあれど、行きつけのお店に行った際にお刺身がどうしても食べたくて、まぐろは諦めてヒラメのお造りを4切れほど食べました。

身体の変化_7週目

トイレで目が覚める
寝る前にトイレに行っても深夜に必ずトイレのため1回は目覚めることです。子宮が徐々に大きくなっている証拠かな？と思って、特に心配することなく過ごしていました。
胸の張りと痛み
7週目は特に感じました。また胸が張りブラジャーがキツく感じることもありました。乳首も擦れるだけで痛みを感じました。
便秘
もとから便秘気味ではあったのですが、5日も出ない。お腹が圧迫されて、つわりと混じり気持ち悪い。またガスも溜まってさらに気持ち悪い。オナラも異常に出るし臭い。
喉の痛み
喉の違和感でイガイガした感じが寝起き時に特に感じました。最初は風邪かな？と思ったのですが、それ以外の症状がないため何もせず放置。加湿器をつけたり水分摂取を多めにするように心掛けました。
おりもの
通常より増えて、おりものシートを2回は変えないとデリケートゾーンに影響がありそうでした。サラサーティコットン100が欠かせませんでした。

以上。妊娠7週目の報告となります。
人それぞれ身体の変化・体調があり一概には言えませんが、妊娠初期の女性の心と身体はつわりも含めて想像以上に負担が大きく感じました。また赤ちゃんの土台が形成される妊娠初期はとても大切な時期です。
可能な限り、適度に周囲に甘え(ただし相手への尊敬・感謝を忘れずに)相談しながら、無理しすぎることなく安静に過ごして欲しいと個人的には思います。