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私は妊婦_産院選び

こんにちは、kurumiです。
今日は、産院選びから予約方法までをお話したいと思います。

里帰り出産 or 自宅付近の産院で出産か

まずは里帰り出産をするのか、又は都内の自宅付近の産院で出産するのかを決める必要がありました。夫と話し合い以下の理由から里帰り出産は行わず、都内の産院で出産することとしました。

  • 新生児期の貴重な時間を夫婦2人で育児に取り組みたいと思った

  • 都内の方が総合病院も多くあり、緊急の対応となった時に通院しやすく安心できる

  • 産院もタクシーで10分〜30分範囲内で数件あり選択の幅が広がる

  • やるかは別として無痛分娩の選択が可能な産院がいくつかある

  • 定期検診と同じ場所で出産する方が心的負担が個人的に少ないと感じる


いつから産院選びを始めたか

実は、市販の妊娠検査薬で陽性が出た5週目〜6週目にかけて探し始めていました。産院によってはHPに約9ヶ月後までの分娩枠の残数が記載されており、毎日 or 数日に一回更新されて日々残数が減っていく状態が確認できました。
人気の産院は心拍確認後すぐに仮予約をしないと予約が難しそうな印象でした。


具体的な産院の選び方

シンプルにWEB検索をして、産院のHPとGoogleマップの産院への口コミを参考にしました。
どの産院も人の受け取り方次第のため、口コミを全てそのまま参考にするわけではありませんが、最後は直感といった感じで決めました。


最終的にどこを選んだか

最終的には不妊治療院の本院が産院のため、そちらでお願いすることとしました。決め手としては以下。

  • 不妊治療院が丁寧で好印象だったため、その系列の本院であれば、ある程度ギャップは無さそうで信頼できた

  • 無痛分娩の選択ができる

  • NIPT検査も希望すればできる

  • 入院日数が過度に短くなかった

  • お料理が美味しそうで体力の回復には最適だと感じた

  • お部屋に備えつけられている備品やお産用品一式・赤ちゃん用のプレゼント(哺乳瓶や爪切り等)が揃っており安心できた

  • 金額は少しお高めだが、お高めの他の産院に比べれば納得感があった


産院予約について

一般的には初回は電話にて予約かと思います。
私は7週目の心拍確認を終えた7週5日目に予約の電話を入れましたが、既に仮予約で枠がいっぱいでした。
キャンセルの可能性を確認した際に『まだ時期的に早い段階なのでキャンセルが出る可能性が高い+系列の不妊治療院へ通院していたため優先される可能性がある?』とのことだったので、キャンセル待ちの予約をお願いしました。
ただし、キャンセルが出なかった時のことを考えて2つほど他院を探すことになり、日々のHPの分娩枠数が減っていく状況に、早くキャンセル待ちの電話が来ることを切に願っていました。


産院確定

8週2日目の朝。希望の産院より電話があり、運良くキャンセルがでて仮予約ができました。
個室のみ可能とのことだったので、事前に夫に費用面の相談もしていたことから問題ない旨を伝えました。
また同時に部屋タイプ(和室or洋室)の希望を聞かれ、担当者の方にメリットデメリットを確認し、赤ちゃんのベット移動が容易な洋室タイプを希望しました。
現段階では仮予約の状態とのことで、不妊治療院卒業後、電話にて妊婦健診初診日を予約して、初診日に申込書と予約金10万円を支払うことで本予約になる旨の説明を受けました。すべて了承の上、ひとまず安堵しました。


以上。私の産院選び〜予約まででした。
初産ということもあり、様々な要件はあれど不安もあることから可能な限り看護師や助産師さんが優しい産院での出産をしたいと思いました。
また1度きりではなく、2度目も考えられるくらい痛くても素敵な思い出と感じられる産院はないかと頭を悩ませ決めました。
実際経験しないと分からないですが、まずは、選択の段階で個人の希望先が叶ったことに満足しています。

追伸
実母からは『えっ?初産で里帰り出産しないの?』と驚かれましたが『結婚の時もそうだったけど、いつも一般的なことから外れたことするよね…まぁあんたなら仕方ないね』と笑われました。『健康な赤ちゃん産むんだよ!』と最終的に応援してもらえたのでホッと安心しました。

私の人生、なんでも猪突猛進。
そのおかげで何だかんだ全ての環境で良き人たちと巡り合い、沢山の恵まれた経験を積んでいる姿を見てきた母は『常に人に恵まれる人生に生きてあなたは幸せだからみんなに感謝しなさい』と頻繁に言います。
そんな事を言ってくれる母に私はいつも感謝ばかりですが、お母さんは本当は里帰り出産を楽しみにしていたのかな…と親孝行でない自分の考えと行動に少し申し訳なさを感じました。
それでもなお、私を理解してくれた母に更なる感謝を贈りたいと思います。

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