ヒナのASMR
お久しぶりです。今回もブルーアーカイブのASMRを聴いた勢いで執筆しています。
前回は夢小説(かなり気持ち悪い)を投稿しましたが、今回はレビュー記事なので安心してください。
今作はヒナが作業を手伝いに来てくれるところから始まります。
「こいついつも作業手伝ってもらってんな」などと考えていたら、ヒナが急接近してきて死んでしまいました。葬儀は身内だけで行います。
その後、ヒナがコーヒーを淹れてくれるのですが、作業中に溢れる囁きがあまりにリアルで、現実との区別がつかなくなってきます。
準備は整った。覚悟はとっくにできている。
クソッタレな現実を捨て、耳と脳味噌だけの生き物になります。
コーヒーが完成し、他愛もないやりとり(夫婦みたいで良かったよヒナ…)をしたあと、作業を再開します。
精一杯、私の仕事を手伝ってくれようとするヒナが愛おしい。
正常な状態であれば、生徒に対して「褒めて」と言ってしまった先生にドン引きしてしまいますが、現実を捨てた私には法律もマナーもモラルもありません。
ヒナによしよしされて2度目の死を迎えますが、ヒナが弱さを見せ始めたのですぐに蘇ります。
ヒナの怪我を手当してあげると、若干の気まずさを感じながらも感謝してくれるヒナ。
ヒナが体温を測る描写が出てきて、なんだかドキドキしてしまいました。
36.7度って俺よりちょっと体温高いね…ヒナ…
ヒナが目の前でウトウトし始め、目を覚ますまでそばにいて欲しいと言ってきます。
おいマジで可愛いぞ!
眠気で舌足らずになったヒナの「ありがと…」の破壊力は凄まじく、正面から食らった私は崩壊した家の中で、世界で1番優しい顔をしていました。
私を信頼しているヒナは眠り始めます。
さっきはドキドキしちゃってごめんな…ヒナ…
チャプターが変わり、今度はヒナがマッサージをしてくれます。
マッサージ中に溢れる「う〜んっ」「ふっ」などの声が”ヒナは実在する"と脳に認識させてきます。ヒナいるもん!
「これはASMRであっても、遊びではない」と茅場晶彦も言っていました。
マッサージの後、いきなり洗面台で頭を洗い始める先生に若干引くヒナですが、ヒナは優しいので頭を洗ってくれます。
チャプターのタイトルにもあるように、ぎこちないシャンプーをしてくれるヒナ。
手慣れていないからこそ伝わる愛情もあると思います。
リアリティを高めるために自分で頭を触ってみましたが、虚しさが込みあげて洗脳が解けかけたのでお勧めしません。
後日、ヒナのASMRに合わせて頭を触ってくれるバイトを募集しようと思います。
髪を洗い流した後、ドライヤーで乾かしてくれるのですが、ここで一つ注意。
ドライヤーの音が死ぬほどデカいので寝る時に聴くのはやめたほうがいいかもしれません。
髪を乾かしてもらったら2人でかき氷を作ります。2人で一緒に作るのは楽しいね…ヒナ…
「ぅえ〜」と言いながらシロップで色が変わった舌を見せてくれるヒナ。
震えました。ここまでしてくれるのかブルーアーカイブ。
キモがられそうだったので今まで隠していましたが、私は舌が好きです。
なんだよお前ら。なめてんじゃねえぞ。
お前らにキレていたら、ヒナが爪を整えてくれました。
あ〜!女の子に甘えるのって最高〜!!!!
今度は交代して私がヒナの爪を切ってあげます。
あ〜!女の子を甘やかすのって最高〜!!!!
ハンドクリームをお互いに塗り合って、このまま2人だけの幸せな世界で死んでいくのもアリだなと考えていたら、再生が終わりました。
イヤホンを外すと、一気に現実が私を飲み込んでいきます。
この瞬間だけは、世界の全てが雑音に感じました。
いかがでしたか?以上が私の感想です。
「どうせ作り物」だとか「たかがゲーム」と思う方もいるかもしれませんが、音声を聴いている間、ヒナは確かに存在していました。私はとても満足です。
ユウカとヒナのASMRが良すぎて、他のキャラクターのやつにも興味が出てきました。
もしかしたらまた記事を書くかもしれないので、その時は読んでくれると嬉しいです。
あと、今回紹介したのは本編だけなので、ボーナストラックが2つ残っています。
そっちは自分で買って聴けよな!!!!!