就業保証プログラム(JGB)とベーシックインカム(BI)について

つぶやきでは足りなかったので短いですが、こちらに書きます。

MMTで言うJGPの正確な定義から外れますが、やった方が断然良いです。必要だけどお金にならない仕事はたくさんあるし、同時にそういう仕事は搾取の対象になりやすいです。そしてそういった業務はボランティアに頼っていたりすることが常態化していたりします。ボランティアは大変素晴らしいですが、ボランティアできる方はお金と時間に余裕のある方になるので、出来ることならそういった仕事を国が賃金を出して仕事としてあてがう方が人を含めた効率的な資源の活用から見ても良いと思います。またボランティアは不安定です。余裕が無ければやれません。その点、雇用であれば安定的です。

それと同時にBIもあった方が良いと思います。もちろん竹中平蔵氏の言うようなBIではなく何かとのバーター無しのBIです。やはり働けない方は一定数います。事故や病気、障害を持っていたりで難しい人はいます。それでもこの国には死刑判決を受けない限りは死ぬまで生きて良いはずです。日本国民は最低限文化的な生活は送れるように憲法に書かれているからです。