マッチングアプリ体験記 ~ハムスターに負けた男~
こんばんは!
引き続きマッチングアプリでの経験を書いてみたいと思います。
少しでも楽しんでいただければ幸いです!
少し間が空いてしまいましたが、先日またアプリで知り合った女性と4か月の交際を経てお別れしました。
■お相手
年齢:27歳(同い年)
名前:Mさん
職業:事務系
経緯:就職を機に上京したものの、全く彼氏が出来ず周囲の勧めでアプリを始めた。
【彼女と私とハムスター】
Mさんとは好きな漫画(テニスの王子様)が一緒で趣味の話で盛り上がり
4回のデートを得て交際に至りました。ある時彼女から、「ずっとハムスターを飼ってみたかった」告げられ休日にペットショップに行きました。多くのハムスターの中から彼女が選んだ子とケージを含めた一通りのグッズを購入し彼女の家でハムスターの環境づくりをしていた時、ケージの中に設置するハムスターの家を買い忘れてしまいました。「後日また買いに行こう」と言う彼女に対し、「今日はこの子の為に日だから全部揃えよう!」と私が言い、他の準備をあ彼女に任せ、一人でペットショップに戻りました。その時の私は彼女の役に立てることに歓喜し、ハイテンションでペットショップに走りました。ペットショップ迄の坂を駆け下りる時はさながら青春映画の主役のような気分でした。
無事彼女の家に戻り家を含めたハムスターの環境が整い彼女とハムスター愛でながら楽しい時間を過ごしました。
【彼女とハムスターと私】
それから二か月後、週末に彼女とデートをした帰り道、ふと彼女が私に「ハムスターを飼い始めてからメンタルが安定して、色々冷静に考えた結果今は仕事も趣味も充実していて彼氏が必要じゃなかったことに気づいた。」と告げました。一瞬思考が停止してしまった私は「もしかして、俺彼氏クビになった?」と伝えた時、彼女はゆっくりと頷いた。次第に現実を受け入れてきた私は彼女と別れて岐路につきました。私が振られてしまった理由は他にもあるのかも知れない彼女とハムスターが出会ってしまった事で彼女の心の隙間を埋める存在が私ではなくなってしまったようだ。
どうして女性は別れを告げるつもりなのにデートには応じてくれるのだろうか。別れるつもりであれば電話かLINEで振られた方が無駄がないのに。
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