私を虜にした国
大好きで大好きでたまらない国があります。
それは、パラオ。
韓国、上海、香港、台湾、ベトナム、タイ、フィリピン、グアム、ニューヨーク、イギリス、フランス、オランダ、ドイツと過去に色んなところに連れてっていただくことがありました。
その中でも愛してやまない場所がパラオ。
困っているときに優しく手を差し伸べてくれる人がいた場所や、手厚いアテンドをしていただいた場所はすぐに好きになってしまいます。
単純なんですよね。
パラオに似た"あたたかい街"ニースも大好きです。
ニースを訪れたとき、ホテルへのアクセスが分からず右往左往していると手招きしてくれるバスの運転手。
電車の乗り場を教えてくれました。
その後、チケットの買い方がわからず困っていると、少しだけ日本語が話せる女の子が丁寧に教えてくれました。
最終的にホテルまで送ってもらい、Instagramで繋がりました。
優しさに溢れている人情味のある街が大好き。
気候がいい地域の人は心にゆとりがあって優しい人が多いように感じます。
大好きな国パラオ。
一番初めに訪れたのは2018年11月。
パラオに住むNanaがよんでくれたことをきっかけに初めて訪れました。
パラオの名所や美味しいご飯屋さん、Nanaが働くイルカの施設でイルカと写真を撮ったりと、とても楽しかったです。
楽しすぎてその1ヶ月後にもう一度パラオへ行ってました。
2ヶ月連続でパラオにいくなんて思ってもみなかった。
イルカに乗ったり、1日に数時間だけ現れるロングビーチで写真を撮ってもらったり、泥パックで有名なミルキーウェイでお肌つるんつるんになったり、カヤックでお昼寝したり、海釣りからの船の上でのお昼ご飯をたべたり、みんなでワイワイとホームパーティーしたり、ペリリュー島の戦跡を観て歴史を知りました。
滞在した日数は数日でしたが、思い出がいっぱいできていました。
それまでパラオという国の存在を知りもしなかった。
日本から約3000km離れた南国。
直行便があれば4時間半で行ける場所。
ダイバーの聖地。観光大国。トイレが綺麗。
海外なのに日本食がちゃんと日本の味。
日本語とパラオ語は意味が同じ言葉がある。
BELAU(パラオ語でおとぎ話の意味)とも呼ばれ数々の伝説が残る国。
太平洋戦争でペリリュー島の戦いがあった場所。
(戦跡は今でも当時の悲惨さが伝わる場所でした。)
正直、行くまでどんな場所か分からないところへ知らない人に誘われて行くのはあまり乗り気ではなかったです。
でも、行ってみてそこが私にとっての楽園だとわかり、今ではすっかり虜になっているのが事実。
知らない世界を知ることで、まだ気付いていない自分を知るきっかけになる。
今年の2月、3週間ほどNanaの家にホームステイさせてもらいました。
パラオのツアーを殆ど堪能できた時間でした。
まだ行けてない、ダイビング、ジェリーフィッシュレイクは次回行ってみたいかも。
そして、この3週間は私が私らしく居られる時間だったと思います。
"自分の幸せ"について考える時間にもなりました。
Nanaとは今では親友と呼べるほどの仲です。
パラオに招いてくれて本当にありがとう。