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『才能本』の使い倒す講座から

【おかげさまで重版出来!】『星読みで才能を見つける本』著者yujiが語る“才能本”の使い方

占星術士yujiさんの新刊
「星読みで才能を見つける本 自分の知らない自分に出会える」

(以下、才能本)をさらに深く理解し、使いこなすための方法を伝授する
講座で、著者のyujiさんと井出さんも交え、才能の見つけ方、発揮の仕方、そして本に書ききれなかった補足情報などが語られました。

講座の前半:才能本の深掘りと補足


才能本では、努力しなくてもできること、苦手と感じるが得意なこと、
財運、縁など、様々な角度から才能について書かれています。
講座では、才能をより深く理解し、発動させるためのタイムラインや、
才能をミックスしていく方法などが補足されました。

才能分析のステップ:点と点の掛け算

才能を分析する際、太陽だけでなく、土星や木星といった
他の天体との組み合わせ(交点)を考慮することで、
より明確な理解が得られるとのこと

例えば、太陽が2ハウス(所有、感覚)で、
土星が12ハウス(精神世界、メディア)にある場合、
物作り精神世界を掛け合わせた才能を持っていると解釈できて、
さらに、ドラゴンヘッド(魂の課題)を加えることで、
4つの要素が重なる部分が人生の重要なポイントとなり、
才能開花を促進していくヒントにも。

上記の自分のネイタルを参考にすると
  1. 太陽   3ハウス(コミュニケーション)

  2. 木星   9ハウス(学び)

  3. 土星 12ハウス(スピリチュアル・メディア)

  4. DH        3ハウス(コミュニケーション)

コミュニケーションに課題はありつつも、学び・精神世界・コミュニケー   ションをかけ合わせたところに才能を持っていることに。

才能開花のタイムライン


才能を発揮していく順番には、ある程度のパターンがあるとのこで、
多くの人は、まず月、金星、火星といった、比較的馴染みのある天体を使って人生を歩み始めます。自分の例でいくと以下の通り

  1. 月 :1ハウス(天秤座)

  2. 金星:4ハウス(山羊座)陶芸

  3. 火星:3ハウス(蠍座)

しかし、ある段階で壁にぶつかり、土星や木星といった、より挑戦的な天体を使うことを求められるようになる時期がやってきて

  • 太陽:  3ハウス(蠍座)

  • 土星:12ハウス(しし座)ユタのオバアとうたきまわり

  • 木星:  9ハウス(射手座)留学・塾・

その後、キロンやシャドウムーン(SM)といった、
隠れた才能や課題に目を向け取り組んで


  • キロン:8ハウス(牡羊座)受け取る・有り難く頂戴する

  • SM      :1ハウス(牡羊座)新しいものを楽しんで

最終的にはトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)の
エネルギーを活用し、太陽が示す人生の課題を達成していくという流れとのことです。

  • 天王星:3ハウス(蠍座)

  • 海王星:4ハウス(射手座)

  • 冥王星:2ハウス(天秤座)

  ただし、これはあくまで一般的なパターンで、例外も存在するとのこと。
 また、年齢軸と完全に一致するわけではなく、人によって才能開花のタイ 
 ミングミングは異なり、重要なのは、自分がどの段階にいるのかを認識
 し、次のステージに進む覚悟を持つこととのこと。

※自分のネイタルを参考にみてみると、太陽・ドラゴンヘッドがともに
3ハウス
なのもあるけど、どの才能開花のタイムラインにおいても3ハウスの天体があるということは、このブログもそうだけれでも
双子座的(MCも双子座だけに)書き・喋りでコミュニケーションを取り続けること才能が開花されることが示唆されているのが
良くわかる内容でした。

講座の後半:本に書ききれなかった補足と質疑応答

・2ハウスと8ハウスに天体がない場合

才能本では、2ハウス(財源)や8ハウス(遺産、共有財産)に天体がある場合の記述はありますが、ない場合の記述は不足してたとのこで、
講座では、天体がない場合は、ハウスカスプ(ハウスの始まりの星座)と、ハウス全体を占める星座を考慮することで、財運を読み解くことができると説明されていました。

才能本の要素に抵抗がある場合

才能本で示された要素に抵抗がある場合は、まず以下の点を精査することが重要とのこと。

  • 好きに縛られすぎていないか

  • ドラゴンテイルに絡め取られすぎていないか

  • ディセンダントに執着がないか

その後、以下の対処法を試すことが推奨されていました。

  • とにかくやってみる

  • 周りに頼る

  • 環境を変える

  • 簡単なことから始める

出生時間が不明な場合

出生時間が不明でハウスが分からない場合は、
レクティファイ(過去の出来事から出生時間を逆算する方法)や、外見からアセンダントのサインを推測する方法などがあると解説がありました。

質疑応答

参加者からの質問に答える形で、才能開花の具体的な事例や、
各天体の解釈などがさらに詳しく解説されました。
ご自身のネイタルと比べながら『才能本』を片手に視聴してみると
新たな発見が必ずあるはず。


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