SNKRSの正当必勝術「複垢」を研究。
みなさんこんにちは。大好きなスニーカーは皆さん買えていますか?
今回は最近は競争も激しくなかなか買えないNIKEのSNKRSの必勝術、「複垢」を研究した結果をご報告します。
SNKRSの「先着抽選」および「時間内抽選」
SNKRSは人気のあるスニーカーや生産数の少ないスニーカーは「先着抽選」もしくは「時間内抽選」で抽選されます。各抽選方法の特徴などは既にネット上では情報がありますが当選のための基本原則は下記。
回線速度(DL/UP速度&ping値)
自宅回線は「NURO光」一択です。DL/UP速度及びping値は他のプロバイダの比ではありません。Wifiルーターにおいてもできるだけ高速な規格のものを選びましょう。そして電波強度の強い自宅の部屋からのアクセスを行いましょう。ここでのロスが先着抽選時のロスにつながります。4G 利用などは有利な点な何も無いと考えて良いです。
しかし私のnote「ライバルを出し抜け!botに!先着に!クラウド型windowsでレア物スニーカーを買う」の方式が現状最速の速度でSNKRSにアクセス可能。
WEB版からの応募になるのでアプリからの応募と比べての当選確率が低い?というウワサもあるのですが私は何度も当選していますので圧倒的な差は無いのかな?と思っています。
やはり当選確率アップの基本は応募数。
数年前と比べSNKRSの私の当選確率はガクッと落ちました。これはシンプルに人気の加熱により応募者が増え、靴の生産数に対して応募数の比率が爆発的に増えたことが原因と考えます。
転売ヤーと呼ばれる人々が押し寄せたのも原因。そして高度な方式により他大量にアカウントを作り高速な処理のbotなどを利用している転売ヤーが多くいることも原因。ですからSNKRS自体の抽選方式がどんなに公正でもアカウント数の多さが当選確率を上げる一番の攻略となっています。
複垢作成のポイント
SNKRSのアカウントを複数作成時に一番の障壁になるのがSMS認証。
メールアドレスを大量に準備できてもSMSを受信できる端末を同数用意できなければ基本的にはアカウントは重複アカウントとみなされてしまいます。
内部では非当選扱いになるでしょうし、そもそもその端末が利用しているIPアドレスがBANされてしまいます。間違っても同じ端末で複数のアカウントを作成するのは避けましょう。
SMS認証対策1
これは格安SIM+中古スマホを使う方法。メリットは技術的難易度はゼロに近く、初回のSMS認証さえ通せばWifi環境下で使えば良いのでデータプランの最安のものでOKな点。
デメリットは中古端末の購入コスト+月額の格安SIM利用料がかかるので1アカウントあたり500~600円程度。(データプランは必ずSMS付きのものを)
SMS認証対策2
botはアプリ経由ではなくWEBサイト経由のアクセスを模す仕組みです。bot内には大量のSNKRSアカウントが登録可能であり、海外のSMS認証サービスで1アカウント20円以下のコストで大量にSMS認証可能。しかしSIMカードは無いため端末のSNKRSアプリで利用することはできません。また、海外の電話番号になるのでSNKRSが仕様を変更したりBANした場合は利用不能なります。本noteではあくまで普通の人が少しでも購入確率を上げるためのTipsですので詳細は割愛します。
クレジットカード問題
SNKRSでは1アカウントに対してクレジットカードの登録が必須です。つまりSMS認証を大量に用意できてもクレジットカード番号が同じではSNKRSから見て「同じユーザーの大量作成だね」とわかってしまいます。
アカウントBANの原因になりますね。
バンドルカードやデビットカードを駆使して複数枚作るのが現実的です。
メールアドレス問題
SNKRSでは1アカウントあたりに1つのメールアドレスが必要です。
gmailなどで作成したり、各種無料メールアドレスで作成するのが基本ですが、大量に作りたい場合はドメインを取得してメールサーバーをレンタルサーバで借りる手法もあります。その場合@より前の部分を自由にいくつでも作成可能です。
ドメインは年間数百円程度で維持できますし、メールサーバも「さくらのメールボックス」などで借りれば月100円もしません。
私はドメイン10種程度を借りてメールアドレス3つづつ程度にを作成して運用していました。
実際どれくらいのアカウントがあればいいの?
これは体感ですが毎回必ず狙ったものが当てれるアカウント数はおそらく100アカウント程度は必要なのではないでしょうか?
私は現在いろいろな方法で20アカウント程度を保有していたことがあります。だいたい5~6回に1度は現在買えていることもあり、少し多めに、かつ確率の揺れなどもあるので200程度は必要かな?と。あくまでカンです。
しかしこれでは100アカウントのSIMカード維持費は6万円もかかってしまいます。これは現実的ではありませんね。ましてや先着抽選時に100台の端末を同時に押すこともできないので抽選出遅れの端末はそもそも無駄端末になります。
かといって3つほどアカウントを増やしたところで1/100が1/33程度になるわけで、あまり大きな効果はないのかもしれません。
※私は転売ヤーではありません。二次販売サイトは2足以上当選時にきまぐれで販売するのみです。そもそも私は28.5~29.0がマイサイズなので正直ゴールデンサイズでもないので狙うサイズによっては確率は悪くなると思います。
SNKRSだけに頼らない複垢
長くなりましたが上記を踏まえて私は下記の方法で現在スニーカー抽選を行っています。
携帯端末は3台
これは私的利用の切り分けの限度が3台程度(仕事用・プライベート用☓2)だからこうしています。2台は格安SIMで運用し、通常どおりのアプリ抽選を行っています。効果は正直体感できるレベルの変化はありません。
WEB用SNKRS応募アカウント15アカウント
私はエンジニアなので自前でプロクシサーバーを組んでいます。そのサーバ経由でさらにConohaのクラウド型windowsを利用。注文時に15個のブラウザでそれぞれ別々のIPアドレス経由で抽選を受けています。SNKRS側から見たら別々のIPから来た別々のユーザに見えるはずです。
※この方法は後日別のnoteにまとめてみたいと思います。
ですが!
これらの仕組みはSNKRS以外の販売抽選サイトでも応募可能なのです。
私は絶対に欲しい靴はほぼ買えていますが、当選元にSNKRSが占める割合は実はだんだん減っています。
・IPアドレス(or SIM/端末)を複数用意する
・メールアドレスを複数用意する
・クレジットカードを複数用意する
上記の複数アカウント作成の基本は実は他のサイトでのアカウント作成にそのまま活かせるので、個人的な購入率を40%以上にできています。
サイトによってはクレジットカードやSIM認証の無いものもありますので複垢作成はもっと用意なパターンもあります。
そしてコレに先着順販売ものであれば先に公開中の2つのnoteがお役に立てると思います。
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