第3回バイブルカフェレポ【福島県郡山市】
福島県郡山市にてほぼ毎月
「ノンクリスチャンによるノンクリスチャンのためのバイブルカフェ」を開催しています。
普段聖書に触れる機会がなく、教会へいくのはハードルがある人を対象にしている
信仰関係なく自由に意見を述べて欲しい
という理由から、ノンクリスチャン限定としてます。
スタートしてから3回目ですが、「毎月楽しみにしていて、自分の心が整う場」と感じてくださっている方もいて嬉しく思ったり、
聖書に関心がある人が参加するからこそ、参加者と深い話がすぐにでき、私自身も毎回楽しみな時間となっています。
今回のテーマは「ノアの箱舟」旧約聖書の『創世記』(6章-9章)に登場する大洪水のお話。
地上に増えた人々の堕落を見た神様は、洪水によって滅ぼすことを決め、「主と共に歩んだ正しい人」であったノア(当時500~600歳)に方舟の建設を命じました。
ノアのストーリーを読んだ後、それぞれ気になった部分をシェアし、そこから得た気づきを話しました。
人によっては「神様はひどい」と言う感想も出てくるのではと思っていたのですが・・・
「悪いと感じることは、良いことが起きる前触れ。試練があるからこそ人は成長する」「火種が小さいときに消すことが大切」「虹を見ると人がテンション上がる意味が分かる。神様の愛なんだ」など
みなさん試練をポジティブに思える方たちで素晴らしいと思いました。
個人的には、ここで神様のせいにしないというのは他責にしない思考にも結び付くと思っています。
私たちは不条理なことがあると、つい自分だけが不幸に感じたり、普段神様に感謝している訳ではないのに都合のいいときだけ神様はいじわるだと思ってしまいます。
今日、20歳くらいのお子さんがいる方とお話していて、「大きくなると話してくれない。お金が欲しいときだけ話しかけてくる。」と言っていて、まさにそんな感じ。
私たちも、お願いごとをしたいときだけ神様を呼びますよね💦
でも普段から感謝しているかというと・・・どうでしょうか。
そんなことを感じた時間でした。
次回は12月1日です!今年最後のバイブルカフェになると思います。
定員5名のため、すでに少しずつ予約があります。興味のある方はお早めに!お待ちしております★