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休職することになりまして


みなさん、ご無沙汰しております。重松ジョウです。
最後の投稿からはや2か月。ほとんどアプリも開けてなかったんですが、最近の報告でもさせてもらおうかなとポチポチやってます。

祇園の桜も散ってしまい、なんだか微妙な連休だったゴールデンウィークも過ぎ去った今日この頃、世間は四千何百万の公金の行方で大賑わいをしているところですが、

かくいう私はと言いますと、絶賛休職中です!
人生初!どないしよ


というのも、仕事のストレスを抱えてしまって、心療内科のお医者さんに適応障害という診断と3ヶ月の休職を言い渡されちまったのです。

医者の診察もそこそこに、その日のうちに会社へ連絡し、すぐさま休職となった運びでございます。それが先週金曜日のこと。


ベッドから動けない日もあったのですが、仕事と距離ができたおかげか徐々に生気を取り戻してきたところなのです。
休職なんてまあそうそう無いことなので、ちょっと文にしてみようかなと思い立ちました。


うちの会社って

うちの会社は異動が多いところで、わりと3から5年毎とかに部署が変わるんです。
そんなシステムが故に、その業務に精通したベテランがほとんどいません。

そのせいで3,4年目の若手が「この職場はおれがおらな回らへんねんなあ(ドヤ顔)」なんて言い出す悲劇がたびたび起こってしまうのです。

、、、お察しの通り。御多分に洩れず、重松もそのタイプでした。
「俺がおらな回らへん」なんてイキリ散らかしたことは到底考えていませんが、3年いたのである程度は仕事がわかるようになったなあと実感しておりました。

なので、今年の春に人事異動を伝えられた時は、よっしゃ!新しいとこでも頑張るで!と意気込んでいたものです。
異動前日には上司や後輩から餞別のプレゼントと共に「重松さんなら大丈夫」という言葉も頂戴し、意気揚々と新職場に乗り込みました。


能力が足りてへんわ

もともとは営業所にいたのですが、4月から本社に配属となりました。

前述の通り、なかなかに自尊心を高めてもらって本社へ送り出されたものの、営業所とは何から何まで違いすぎてびっくり仰天の連続でした。
業務量はもちろん、責任、プレッシャー、それから仕事への意識。
関わる人の社会的地位だったり扱うお金の大きさだったりほんまに同じ会社かと疑うくらいに様変わりしてしまいました。


配属2日目に、「ここは世界が違う」と思い知ったことを今でもはっきりと覚えています。

毎日その日を生き延びるために必死に食らいついて、連日の残業や休日出勤をこなしていました。
あと1日だけ、あと1日だけ頑張ろうと奮い立たせていましたが、ついに先日、ぷつんと切れちゃいましたね。

今はというと

休職を言い渡された時、恥ずかしながらお医者さんの前で涙を流してしまいました。
絶望の涙だったし、安堵の涙でもあったのでしょう。

会社の人に迷惑をかけてしまう罪悪感、仕事をこなせなかった情けなさ、これから先どうなってしまうのかという不安感、一方で医者という第三者が働いてはいけないと診断してくれた安心感。

いろんな感情が混ざりに混ざって、ただ泣くことしかできませんでした。

1週間経ってみて、今は逆に不安が強くなってきています。
これは意外でした。休息をとって回復に向かうと思いきや(回復しているからこそなのか)、まだ20代と若い自分のキャリアがどうなるのか、真っ暗闇に取り残される感覚がしています。

同期や職場の同僚が社会で活躍している中、自分は洗濯物を干してご飯を作るのがやっと、スーパーの店員さんと相対するだけで心臓がどきどきしてしまいます。いや恋じゃないですよ。


noteちょろちょろ更新します

今の自分に外へ出ることはハードルが高い。
かといってひたすら家事に勤しんだところで無力感に苛まれる。
じゃあ何ができるかと考え、noteで文章を作る練習だけでもしておこうとなりました。
あとは社会とのつながりを少しでも持っていたいので!!

体調がいい時にちょろちょろとやります。無理なくのんびりね。
みなさんもお体にはくれぐれもお気を付けください!

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