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「10歳までに読みたい世界名作」シリーズ

 こんばんは、たまこです。今回は 学研「10歳までに読みたい世界名作」シリーズをご紹介したいと思います。今わたしは新潮文庫のフランシス・ホジソン・バーネット著「小公女」を読んでいて、はじめに「小公女」に出会った、私が小学生だった頃を思い出しました。
 学校の図書室で「10歳までに読みたい世界名作」シリーズの「小公女セーラ」を何度も何度も借りて読んでいたなあ、と楽しい気持ちがよみがえりました。

わくわくしながら読める!

 「10歳までに読みたい世界名作」シリーズでは、「赤毛のアン」「トム・ソーヤの冒険」「フランダースの犬」などの名作に出会うことができます。小学生に向けてわかりやすく書かれているし、分量も少なく読みやすいです。わたしはなんといっても、表紙や挿絵のイラストに惹かれていました。赤毛のアンに出てくるパフスリーブのドレスのイラストが素敵で、ずっと印象に残っています。また、巻頭には物語の登場人物のプロフィールや物語に出てくる場所の地図が乗っていて、わくわくしながら見ていたのを覚えています。

好きな作品と出会える!

 わたしがこのシリーズで一番好きだったのは「小公女セーラ」でした。中学生になってから、書店で分量の多い文庫本を見つけた時、迷わず買っていました。自分の好きな名作に出会えるというのは貴重な機会だと思います。お子さんへのプレゼントにもぴったりですし、10歳を過ぎた方にもぜひ読んでみてほしいです。


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