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おかしい

癌に痛みはない



婚約者が初めて抗がん剤を投与した数日後

「身体の内側から突き上げるような痛みがある」

と言い出しました


それまで「痛い」なんて1度も言ったことは無かったのに

急に胸と脇の癌が痛いと言い出したのです


僕はその言葉を聞いた時に

(癌が進行してるって事?)

(けど抗がん剤を投与してすぐやな?)

(いままで痛いなんて言ってなかったのに?)

(これだけ痛くて何で今まで気がつかへんかった?)


その頃の僕には全く知識が無かったので

彼女の身体で何が起こってるのか、わかりませんでした


でも、その頃からこの痛みは(おかしい)と思うようになりました


もし癌がこれだけ痛むのなら、癌患者は漏れなく早期発見できるだろう?

と思っていました


癌が進行してる?

抗がん剤がおかしい?

どっちやろ?


そう考えるようになったのですが、言えませんでした

担当医が

「抗がん剤で80%癌は消える」

と言っていたからです


担当医が80%癌は消えると言っていた4回の抗がん剤投与が終わりました


結果は

ステージ3の癌が末期癌と言われるまで酷くなっていました


髪の毛は殆ど無くなり、両手足の爪は全て根本から抜け落ちていました

それから僕は、友人や知人

職場の仲間達に癌の事を聞いてまわるようになったのですが

すぐに癌には痛みが無い事がわかりました


なぜわかったのか?と言うと

友人の叔母さんの話しを聞いたからです


余命半年の叔母さん


全身転移の末期癌


友人の叔母さんは腰痛を感じて病院で検査をしました

その検査からわかったのですが

医師から「全身、骨まで転移の末期癌」

と言われたそうです


おかしな話しですが、この医師も

「末期癌です」と言いながら治療をススめてきました


叔母さんは知識があった訳ではないのですが、治療を断りました

なぜ断ったのか?

「どうせ助からないなら、しんどい想いをしたくないから」

そういう理由で断ったそうです


その時に医師から

「余命半年」と言われたそうです


その時に癌痛の事も聞いたのですが

「痛みなんか全くない」そうです


この話しを聞いた時に

やっぱりあの痛みは抗がん剤で出るって事がわかりました


ちなみにこの叔母さん

余命半年と言われましたが

4年を過ぎた今もお元気です

もちろん治療などしていません


そしてこの話しを聞いてから1年くらい経った頃に

緩和ケアの先生から恐ろしい話しを聞きました


緩和ケアの先生の話し


痛いと言える人は、まだマシ


緩和ケアの先生が言ったことをそのまま書きます


「癌で痛いと言える人はまだマシです」


「抗がん剤をイキきった人は、痛いと言えません」


「痛過ぎて声も出せないんです」


「それより酷い人は、痛みで気を失います」

こう言うのです


抗がん剤をイキきった人は

と言っていました


僕はそれを聞いた時に

(それがわかってて、何で抗がん剤なんか使うねん?)

(お前らを信じた人が何でこんな目にあうねん?)

そう思いました


それと同時に

この痛みを「癌痛」と呼ぶのは、おかしい

と思いました


この痛みは「癌痛」ではなく

「抗がん剤痛」とか「医原痛」

と呼ぶほうが良い、と思いました


抗がん剤痛


抗がん剤痛は

免疫力が落ちると

痛む頻度が増し、痛みは大きくなります


免疫力が高まると

痛む頻度は減り、痛みは小さくなります


治療により身体が壊されていなければ

食事療法で2~3週間で抗がん剤痛は止まります


癌は怖い病気ではありません

食原病、免疫疾患です

まずは、「マクガバンレポート」「OTAレポート」

調べてみてください

僕たちの身体は、抗がん剤には勝てません

でも、癌には負けないのです

しっかり調べていきましょ~









故、宗像 久男(ムナカタ ヒサオ)先生が

YouTuberで「癌に痛みはない」と仰っていました


僕はこの言葉を聞いた時

「やっぱりな」そう思った


婚約者が初めて抗がん剤を投与した時に8:887n11


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