ターボエンジン
1 ダウンサイジングターボ
ターボチャージャー搭載エンジン。
ターボカー。今まで5台所有の経験がある。
今は、ダウンサイジングに移行する
この時代。
外車はほぼターボチャージャー搭載。
VWの1,4LのTSIが最初。
初期はスーパーチャージャーも搭載
されてターボと組み合わせいた。
その後、ダウンサイジングが全盛。
アウディ、ベンツ、BMW、
ポルシェ、ラテン車など、ほぼ全て。
対して日本車は新世代エンジン以外
自然吸気エンジンが残る。
従来の性能でも十分と言う事だろう。
国内使用では。
同じ排気量でもブーストの掛け具合で
性能に差を付けて、
巧みなグレード展開を行う外車勢は
本当に上手くやっている。
ダウンサイジングは自然のながれ。
しかし、
VWのターボ戦略に最初、日本の
エンジニアたちは?マークを…
付けたらしい。
効率、燃費が両立できるのか?
ターボなのに。
2 RCZでダウンサイジングを経験
以前、プジョーRCZと言う流麗な…
美しいクーペを所有していた。
308のコンポーネントをベースに
仕上げた秀逸なクーペ。
現在はもちろん販売終了。
200馬力を発生。1600cc。ターボ。
車体は1300kg台。マニュアルシフト。
スムーズな加速とLあたり16kmを
軽く超える燃費に驚き満足した。
極低速から使えるトルクが発生する。
中速まで回す事でブーストは十分、
トルクでお腹いっぱいだ。
高域まで回せば燃費は悪化するが
回す必然が余り無い。
28 kgmの最大トルクは2000回転
前に得られている。
アクセルを底まで踏み込めば、
10秒間、ブーストをあげてくれる
スクランブルブースト機能まで
付いている。
このエンジンはBMWとプジョーの
共同開発。プジョーはまだ現役で使用。
排気量を上げずに2500cc位の力感と
省燃費作用を両立。
ECUの制御もかなり緻密なのだろう。
なかなか良く出来た足回りで、楽しい
ドライビングプレジャーを提供。
わたしの車庫に収まる…
その後の座は、
今のNDロードスターが、継いでいる。
ここで、良く出来た自然吸気エンジンを
経験するわけだが。マツダの…。
3 アバルト500
わたしのセカンドカーは
アルファロメオ145
アルファロメオ147
そして、
アバルト500が、ここ暫くの流れ。
今は
ロードスターとアバルトの2台体制。
2回目のダウンサイジングターボの
経験を、この小さくて可愛すぎる
アバルトで味わう事になる…。
さて、アバルトは…
続く…