ジャパンカップ 走法分析
どうも!あばたです!
今週はジャパンカップ。海外からの参戦もあり、盛り上がりそうな一戦!と言いたいところですが、今年は大スター不在で混戦模様ですね。
昨年はコントレイルが居ましたし、馬券的には面白味がありませんでしたが、今年はかなり割れそうな気がします。
そんな中、走法面からはどの馬が評価できるのか。今回もきちっと見ていこうと思います!
例のごとく、スキボタンを押していただくとA評価の馬が見られるようにしてあります。
カラテ
主戦場はマイルから中距離へ。そして今回はいよいよ2400mの舞台となる。
後脚のバネとトビの高さを活かすという点では2400mまでは十分守備範囲になると思うが、やはりマイルで走ってきた経験の多い馬ではあるため、道中の走法はやや踏み込みが強い。この点をもう少しリラックスして楽に軽やかに走れればよい。そう考えると動きが制限できる内枠の方が良かったか。終いの切れ味的にはあまり期待できないが、ストライドを活かした粘りこみ・持続的な脚という点は信頼できる。この馬にとってはペースが流れて縦長の展開になった方が良いだろう。
評価 C
ヴェラアズール
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