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走法党の日曜厳選レース(12/11)

どうも、あばたです。
土曜日は朝イチの中山1Rで◯カマラードマリー◎テイエムスイスイの本線決着。人気どころで手堅く馬連12.6倍をゲットして上々のスタートを切りましたが、その後が続かず。歯痒い日となりました。

中山のダートの馬場傾向が変わっていったのが一つのポイントでしたね。中京もちょっと例年と芝・ダート共にズレがあるので要注意です。この辺りはキチッと見直してきました。

さて、日曜は阪神JFが開催されます。走法分析記事はリリースしておりませんが、同じ走法予想家のげんさんの記事に簡易分析を提供させていただいております!詳細はこちらから確認いただければ。

https://note.com/gen_keiba/n/nb859d2dbddb7


さて、分析とは別に、記した見解は本記事(走法党の日曜厳選レース)にて公開します。穴狙いですので、確率的には少し厳しくなるのを覚悟しておりますが、それを踏まえた上で参考にしてくだされば幸いです。
走法採点及び、走法適性表も本記事に掲載します。有料欄ですが、キモの本命だけ、スキボタンで見られるようにしました!ポチッとしていってください(´∀`)
この馬の走法にはいいものを感じますし、この値段なら…。見解が気になったら、記事購入していってください笑

中山1R

◎ラビアンムーン
◯サルモン
▲バークエム
☆サルトルーヴィル

基本的には前に行けそうな馬をねらう。
走法的なポイントは、姿勢が起きていて後脚の踏み込みに伴いながら前脚がスッと連動するところを見ていきたい。この形ができていると、ピッチが安定するため、テンの早さに影響が出てくる可能性が高い。
◎ラビアンムーンがややクビ高で踏み込みが強く、四肢の強度が目立つ形。これは初ダートだが、適性的にはさほど疑うところは無く、気の難しさを出さなければ勝ち切れるだけの能力はありそうな走法に見える。
◯サルモンも動きは硬いが、連動性はキチッとハマっている。踏み込みが非常に強く、ダート馬の中でもかなりパワーのいる馬場向きの走法。終いのストライドが伸びないので直線の短いコース向き。冬の中山はおあつらえむきの条件では。
こちらも初ダートになるが▲バークエムは条件を満たしている。捌きに硬さがあり、芝向きの伸びやかさが足りないが、キビキビとした回転があるので、追走の懸念は少ない。メンバー低調なのでいきなりやれても良い。

阪神1R

◎ジェントルタッチ
◯サグアロ
▲クリノトランプ
☆メイショウコガシラ

ここは◎ジェントルタッチを狙いたい。前走の終いの走法を見て少し驚いたが、身体の使い方がそこそこハイレベルで、踏み込み時のクビの使い方の感覚が優れていた。追えば追うだけ伸びていきそうな感じで非常に好感が持てる。課題は追走時の動作で、前走は内目に入れた時の反応が悪かった。砂かぶり・揉まれがダメなタイプに見え、後脚を踏み込んだ後の身体の使い方が制御できず、終始フワフワとした感じになってしまい踏み遅れていた形。これが無ければ勝ち負けできていたとさえ思えるところ。
今回は小頭数で大外枠と絶好の条件が整った。サグアロ以外は安定感的に問題がある馬が多いので、ここは勝ち切りまで見て勝負。
単勝、馬連◎-◯・馬単◎→◯・ワイド◎-◯、3連複◎-◯-▲☆のコンボ狙い。

中山3R

◎エコロドゥネス
◯エクメディゴールド
▲サンライズパスカル
☆オソルノ

さすがに◎エコロドゥネスが目立つ形。ダート馬としての力強さが目立つ走法で、掻き込みが強くパワータイプ。前走の東京ダートはこの馬としては少し馬場が軽いし、ワンペースな身体の使い方から、距離も1800mくらいあった方が良さが出る。また、右手前で刺さる感じがあり、前走は直線でまっすぐ走れておらず、拉致を気にして前肢の出が窮屈になっていた。デビュー戦の右回りでは終いは非常に豪快なフォームで走れていたため、ここは前走から大きく変わってきて良い場面。他のメンバーもやや低レベルなため、頭固体で狙っていく。

以下、有料は
中京1R
中山7R
阪神11R(阪神JF)
中山11R(カペラS)
です。

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