走法党の土曜厳選レース(11/19)

どうも！あばたです。
今週は日曜にマイルCSが開催されますが、土曜の番組も熱いです(´∀｀)東スポ杯2歳Sは好メンバーが揃いました。

週中にツイートにて4頭ほどの走法分析を実施しています。
Twitterモーメントにまとめてますのでご参考にどうぞ。

https://twitter.com/i/events/1592521106526654464?s=21&t=O8tsCDTSOgRFTAJJ1STE8Q

それでは今日も始めていきます！

福島1【厳選漏れ】

◎カーメルビーチ
◯シゲルミライ
▲シャンデル
△サイモンコーラル

走法はさほど見劣らないのに、なぜか終いの一押しが効かないタイプの変わり身条件としては、楽逃げ・距離変更・馬具調整・調教良化などがあるが、今回はブリンカー着用＋調教良化で狙いどころなのが◎カーメルビーチ。テンの脚さばきはなかなかのもの。終いにキレる感じは全くないので逃げて前々からどうかというところ。ベストは1400〜1600mのようにも思えるが、比較的無駄の少ない走法で強度も足りているのでキッカケ一つで変われても良い。他も対してアテにならないメンバー構成なので、この馬から一発狙いで。

阪神2【厳選漏れ】

◎ヴァレンティヌス
◯アリクテラー
▲アグネスシュウ
△メイショウジェンマ

◯アリクテラーがこの中では走法評価最上位も、後脚にずっしりと体重がかかる大トビの形。デビュー戦ではスタートで立ち遅れて大外を回る競馬になり伸びあぐねての3着。Cデムーロ騎手がすんなり出せればアッサリもあるだろうが、人気サイドの馬がこのような不安があるならば穴から狙ってみるのも面白いか。
乗り込み入念で、踏み込み力強く回転の安定感からは◎ヴァレンティヌスが買えそうなところ。外目に入ったが、この馬より外にテンのダッシュの着く馬があまり見当たらず、初ダートとしては割と楽に序盤をこなせそう。内からペイシャハヤブサ、アグネスシュウ、ハクアイジュピターあたりを行かせてうまく立ち回れば。
ペイシャハヤブサは身体の使い方が大きく、スピードに乗せた後のストライド維持が非常に特徴的。内内で我慢して良さが出るタイプではない。逃げ馬を行かせてからの外2がベスト。今回条件は立ち回りが難しい。
今回は▲アグネスシュウがブリンカー着用。この馬は過去2回、テンのスピードは良い形を見せていていい位置で先行できているのだが、向正面でマクられたり、押し上げて被せてくる馬に突かれており、途中で走法が緩みエンジンの再点火もままならず。おそらく気性的な問題が大きいのだろう。走法自体は硬いが後脚の踏み込みが良く力強い。そんなに負ける馬じゃないと思うので、陣営としてもここはなりふり構わず逃げの手が濃厚では。変わってきても良いところ。