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中京記念 走法分析

どうも、あばたです!
今週は中京記念。またもや天候が読みづらく、馬場状況は刻一刻と変わりそうで難しい1戦となりそうです。直前の馬場を気にする必要はありますが、適性を頭に入れておくだけでも対応は随分と楽になります。

馬柱から見られることが適性の全てではないため、出走馬個々のキャラクターを走法から掴んでみるのはどうでしょうか?

今回もほぼ全頭の分析と走法適性表、予想と見解を記載していきます。

前回、函館記念では…

本命マイネルウィルトスからの馬連3点で46.7倍を的中!カオスな夏競馬、カオスな道悪は大好物ですので、この勢いのまま今週も良い分析ができるように一生懸命やっていきます。

先週記事はおよそ無料開放してますので、購入を迷われた方は是非一度目を通していただけると良いかと思います。万人受けする内容ではないのは自覚しておりますので、興味のある方に行き渡ればそれで十分満足でございます。

https://note.com/abata_ayaaya777/n/nce337f4fad30

それでは個別の分析からスタートです。

アーデントリー

1年以上の休養ののち、復帰戦の前走はクビがやや高く、身体の連動性が噛み合わず追走からやや苦しい形。終いは脚が上がっていた。元々はクビを少し引きながらもコンパクトにまとまった形でバランスの取れた走法だったが、やはりストライドの伸びが足らず、後肢の出もボチボチと言った感じでやや決め手に欠ける印象はあった。ジリジリと言った感じで伸びるが一押し足りない。コーナリングや手前変えなどはレベルが高いので、小回りで立ち回りを活かしたいところ。
調子を戻していること・内が使えること・馬場はやや渋ること。これらが重なった時には検討したい。

評価 D

ヴァリアメンテ

トビはやや高く前脚は少し曲がった形で上がり、地面に入る時はやや突っ立った状態になりやすい。全部のサイクルでそういうわけではないので、クビの使い方はやや不安定になりがち。力むとアゴがかなり上向きになりトビの高さを抑制できないようなちょっとしたクセがあり、勝負どころでピッチがスムーズに上がってこないのも難点か。直前は長い方が良さそうで、コーナリング的にも外から押さえ込んで加速していくような凄みはないため少し手を出しづらい印象。手前変えにムラがあり、変に高く飛んでしまう時があるのもやや気になる。全体的にもう少しレベルアップが欲しい。

評価 D

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