見出し画像

走法党の月曜厳選レース(10/10)


どうも!あばたです。
明日仕事のため、長々と前置きを書いている時間がありません。黙って置いておきます。

無料は
・阪神2R
・阪神3R
・阪神11R(京都大賞典)

有料厳選レースは
・阪神1R
・東京1R
・東京11R(グリーンCC)

阪神2R【厳選漏れ】

◎ゼットスティール
◯アンクルブラック
▲ソッコータルマカ
☆タカサンフェイス
△エルデストサン

エルデストサンに逆らってみる。
無論、能力の違いから普通に来てしまう可能性も高いが、この馬は後脚の踏み込みがやや浅めで弱く、クッションが効きすぎている節があり、個人的にはそこそこ重要視するポイント。これまでおよそ3回に2回くらいはこの観点でダート変わりの高能力馬を蹴られているので、期待値的にはここも蹴り飛ばしてみる。
そうなるとまた悩ましいが◎は同じく初ダートのゼットスティールから入ってみようと思う。こちらの方が身体の使い方が剛体的で、後脚のクッション感が無い。芝だとキレ負けしやすい典型的な形。こちらの方を狙いたい。
◯はアンクルブラック。前走も印を回したが、スタート時にわちゃわちゃして落ち着いて運べず。それであれだけ走れたら充分。
内枠が課題もダートらしい踏み締めるような脚さばきの▲ソッコータルマカ、こちらも硬めの作りの☆タカサンフェイス。雨馬場でなんやかんや来てしまいそうなエルデストサンもお好みで押さえ。

※厳選漏れの理由
→不良馬場まで行くとエルデストサンが普通に走れてしまう可能性が高く、配当妙味消失のため

阪神3R【厳選漏れ】

◎サーマルソアリング
◯スプル
▲アイサマン
☆ブライトサイン

◎サーマルソアリングが非常に整った形で好走法。前脚の上がり方が良く、トビは控えめやながらも、全体のバランスが整っている。終いのダイナミックさに欠けるが、少なからず雨がふるはずで、相対的に恩恵は受けられる。◯スプルも能力的には高いものを感じるが、左前脚の掻き込み→引き上げの動作の時に、やや蹄を返しすぎる動作がある。この形は道悪で結構影響するケースがあるので、一つ評価をさげた。
道悪特注で2頭、▲アイサマンとほしいブライトサインを上げておく。両者共にもう一つ能力的な底上げがほしい。前者は前脚のクッションがが効かない感じと背中の動きがポイント。後者は後脚の踏み込み角度とクッション感〜背中への動きと前脚の連動性から、キレを失いつつもグリップ力が高められる動作機序。話せば長くなるので、こんなもんにしておくが、今回条件で押さえておいて損はないと思う。

※厳選漏れの理由
→書いている途中でお腹が痛くなったため。

それと、後半の道悪走法の見解について納得いく言語化ができないため。頑張ればできるのだが、物理学の範囲になってくるし、手元のMBD(マルチボディダイナミクス)モデルを交えての説明になってしまい、競馬予想というよりかは、論文を読むレベルの気合いを読者に要求してしまうため。

阪神11R 京都大賞典【重賞】


※馬場状況により、昼頃に印の変更をする可能性があります。

◎レッドガラン
◯アフリカンゴールド
▲ウインマイティ
☆アリストテレス
△ボッケリーニ

アフリカンゴールドが押して出していき、キングオブドラゴン、ユニコーンライオン、ディアスティマなどが追従か。アフリカンゴールドはゲートは速くないので、最内枠となると行き切れるか微妙なところではあるが、押してでも無理矢理でも行きたいのはこの馬だろう。矢作厩舎の二頭は必ずしも行く必要がないと言うスタンスだし、ディアスティマはかなり久々で強気な形を取りづらい。アフリカンゴールドがハナを切ってペースを落としていく形になるだろう。中団前目あたりから様子を見て反応良く脚を使える◎レッドガランと、行き切ってしまったらしぶとい◯アフリカンゴールドを本線に考える。(稍重までならばそのまま◎レッドガラン、回復せず重馬場ならば◎アフリカンゴールドに印を入れ替える可能性はある。)
以下、硬さがあり伸びやかさに欠けながらも、前目からそこそこの脚を長く使える走法の馬をチョイス

ここから先は

1,289字

¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?