見出し画像

あばた視点のダート予想

こんばんは。レースの予想記事も良いですが、今回はちょっと趣向を変えて、ダートの予想について、書いてみたいと思います。

というのもですね、データ大好きな私は収支を条件別で細かく見るために色々と個人で記録をしてるんですが…

2021年
芝回収率:112%
ダート回収率:172%
※だいたい金額を入れるのはダートの方がデカいです

はい、明らかに傾向がおかしいんです。2020年もダートで大幅勝ち越しです。これは、どうやら人とは違う視点を持っているのでは?という可能性もありそうです。そこで、今回、私の主戦場となっているダート3勝クラス〜OP・重賞で、どのように予想を立てているかというのを言語化してみようと、そういった運びになりました。

昨今のダート事情

特に、3勝クラス〜非重賞OPなんですが、登録馬の頭数を見たことありますか?大渋滞しています。今週はちょっと少ないなぁと思いましたが、それでもこの状況…

画像1

画像2

需要と供給が釣り合っていない状態が続いています。さて、出走馬がどのように決まるかご存知でしょうか。

2歳・3歳 1勝クラス
3歳以上混合 3勝クラス、非重賞OP


①除外による優先出走権の数
②無条件5頭枠

この2つが絡んでいます。①は読んで字の如く、レース出走までに、同じクラスを除外された回数による優先枠です。②は優先枠を持たない馬についての救済措置、全部合わせてガラガラポンでの抽選です。

具体的には…

フルゲート16等立ての場合
①11頭分の席を除外権利順に割り当て。同じ優先権の馬がいた場合、その中で抽選
→11頭確定
②それとは別に5頭抽選
→16頭確定

なんですけども、②の抽選方法が正直よくわかりません。①の抽選と②の抽選が重なる場合もあるのか、その辺りはよくわからないですが、細かいことは別に良い。問題はこの抽選を受けるために、おそらく騎手が決まってないといけないと言うことなんですよね。たまに不思議な組み合わせ見ません?タイガーインディとか…

んで、こんなことも別にどうでもよくて、除外権利をどの馬がどれだけ持ってるかってのも今や追い続けるのはキツくなってきました。ただし、

ここから先は

3,331字 / 2画像

¥ 150

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?