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首里城の今⑱(2024/11/25)

毎月首里城に行こう!と始めましたが、最近は年に数回しか行けていません。毎月は無理でもできるだけ足を運びます。半年ぶりに行ってみると屋根に赤瓦がふかれていて「白い木造建築」から「紅い城」に変化しつつありました。

定点観測。東のアザナから(以下、すべて2024年11月25日撮影)
外側だけでなく、内部の部屋の作業も始まっている。


赤瓦を一枚一枚漆喰で固定する作業をする職人さん達たち。


「巨大な琉球漆器」といわれる首里城。弁柄で塗る前に漆で壁の下塗りをする姿も。
首里城の3階部分の屋根。この数の赤瓦を作り、一枚一枚手作業でふくのを思うと職人さんたちに頭が下がります。


琉球国王が代替わりする際、新しい王はここから入城したとされる「継世門(けいせいもん)」。塗りなおされたと聞いて帰りに見てきました。塗りなおされたばかりの朱色と青空とのコントラストが鮮やか。


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