読書芸人

きたあああ!


若林さんの後ろの西村賢太の

小説に すがりつきたい 夜もある 

いいねえ~。毎夜ですけどね。

読書芸人全員がお勧めしてた中村文則の『教団X』

読みたい。

中村文則の初期作品(『遮光』『何もかも憂鬱な夜に』『最後の命』など)は凄い好きではまりにはまったけど、急に伊坂幸太郎みたいな感じになって読まなくなった。しかしこんだけ絶賛されてるってことは戻ったのか!!と思い一応アマゾンのレビュー見てみたら、

残念ながら最近は正統派の純文学ではなく、

お金の匂いがするエンタメ系小説を書かれるようになりました。

初期作品のファンであった為、余計にショックが大きいです。

え。。。俺やん。。。

そして『教団X』でも戻ってないのか。。

やっぱり初期から読んでる奴はそう感じるよな。何で急にああなったのか。ほんとに金のためなのか。

ずっと炭酸飲んでたのに、急に中身がマミーに変わったら「あああああ!」ってなるでしょ。あんな感じ。

これを味わいたい人は『土の中の子供』を読んでから『去年の冬、きみと別れ』を読んでみてください。

『土の中の子供』やで。ごっつ哀しいやん。対して、去年の冬、きみと別れって、、SMAPやん。

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