サー・ミックジャガー

若い本を買った。

ロックTシャツ本。

ロックTシャツ、なんて若い響きなんだ。

お気に入りはブライアン・イーノT

何がいいって、手がドラえもんみたいになっちゃってるという。あと、ドラキュラ感が凄い。

そしてブラッグフラッグT。

Tってかトレーナー。

絶妙な何かが違うミッキー。そんな違わないのに狂気を感じるミッキー、それはドクロを抱いてるからだけではないだろう。

あとこのシャングリラス。

Tよりもバンドそのものが気になる。

バンドかどうかはさておき凄い世界観だ。

1963年にハイスクールの同級生だったベティとメアリーのウェイス姉妹、メリーアンとマージのガンザー姉妹(双子)の4人によって結成され、スマッシュ・レーベルでデビュー。

ほうほう、ん・・・4人?すぐ脱退しちゃったパターンか、と思いきや、

ベティが極度の舞台恐怖症であったがために3人で写真やコンサートを行わざるを得なかった。

うむ、そりゃしょうがない。

CDのジャケも3人。

日本版。


家へは帰れない・・・もっとなんかいいタイトルあっただろ。。。

I CAN NEVER GO HOME ANYMORE

うむ、家へは帰れない、やな。


ヴィンテージバンドTを見れる貴重な本だった。

そしてその隣に置いてあった、明らかに同じやつが売った『ミックジャガー ワイルドライフ』

これも当然買う、セット売りみたいなもんだね。

びっくりしたのがミック・ジャガーがナイトの称号を貰っていたこと。イギリスでナイト位というのは爵位次ぐ最高の称号。ミック・ジャガーがナイト!ナイトの称号を獲たものは名の前にサーをつけることが許される。サー・ミックジャガー!!!最もエリザベス女王は最後まで反対し式典にも出席しなかったが。当然キースは反体制のシンボルのような男がナイト!?ちゃんちゃらおかしいぜ!と言っていたそうな。そらそうや。

イギリスにはナイトがいる、日本には?そう、サムライ!

『サムライ 評伝三船敏郎』

サムライの文字がパステルカラーやん!!!!

これはまるでシャングリラスのパンツやん!!!


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