実写編 Pentax Q + Dマウントオールドレンズ(ZUNOW ELMO Cine 13mm F1.1)
Pentax Qを手に入れたお話しは前回の記事でお伝えしたとおりです。残念ながらピント合わせがうまく出来ず悲しみに暮れております。
Pentax QにDマウントのZunowレンズを付けてお散歩してみました。比較のためなるべくSONY α6000にはSEL50mm F1.8の標準レンズでオートフォーカスで同じように撮ってみました。どちらもJPEG画像の撮って出しです
①氷のバラ
②ポスト
③植栽
④花粉症の元
⑤華厳の滝(ミニ)
⑥残雪1白くま?
⑦残雪2
⑧木の股
その他 Pentax Q + DマウントZunowレンズの画像
Pentax Q + DマウントZunowレンズの写りは全般にオールドレンズの味わいも感じられますが、やはりしっかりピントを合わせられていない描写の甘さも感じます。しかも⑧の木の股で顕著なグルグルボケも強烈に発生します。
逆光や点光源で撮影してみてもたまゆらボケは出なかったりして、ちょっと残念な結果でした。
「ピントを合わせられない」課題をクリアするにはEVF(電子ビューファインダー)なりが使えるカメラでないと難しい=Pentax Qでは難しいように感じました。Pentax Qの持ち運びしやすい小さいカメラのメリットよりもちょっと小さすぎて持て余す(サーカス熊の曲芸乗り)みたいなチグハグさを感じてしまったのも事実。比較のために持ち歩いたα6000の使いやすさに感心したのでした。
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