気になったけど歯が立ちそうも無かったMVSベンチュリ

昨夜取り上げさせていただいた、気になる中古車シリーズで注目のMVSヴェンチュリ

ご紹介したことによって自分も気になっていたことを自覚し直しました

実車を見られるうちに見ておこう

オーナーになれるものか？
メンテナンスはどうしたら良いのか？

心はずませて横須賀へ向かうのでした^_^；

今日は3連休の初日ということもあり、かなりの数のクルマが街に出ていてあちこち混雑

なんてことはない商店街に引っ掛かかって渋滞したり、

電光掲示板に表示すらされていないくらい事故直後の場所をそろそろと通り過ぎたり、

ようやく渋滞を抜け横浜横須賀道路の左側の走行車線をサーブ君でちんたら走っていると何やら視線を感じ横を向くと

追い越していくクルマの助手席にいたバブル時代お立ち台に立っていたことを彷彿とさせるおばさまが、それはもうかぶり付きでサーブを凝視しているじゃありませんか

コワイ😱

平静を装いながら、ゆっくりとまた視線を前に戻しつつ、何やら冷たいモノが背中を流れていくのを感じるのでした💧

横須賀の佐原インターを降りて数分のところにお目当てのMVSベンチュリがいるブルーオートさんはありました

さっそくご挨拶をして実車を拝見

あえて写真は撮りませんでしたが、エンジンルームは御世辞にも整備性は良くなさそうでした

手が入りそうに無い
当然、排熱性能も厳しそう

サイドウィンドウはルノーの純正パーツのマークがついていたり、ワイパーはベンツ190E用の1本ブレードのように見えました

左リアパネルに塗装割れ

全体的に私には維持するのは難しそうという空気が流れていて、メンテナンスしてくれる工場も自分で探さないといけないそうです

エンジンが同じPRVのV6を積むルノーアルピーヌV6ターボとかA610でそのあたりに強いショップさんなら出来るのではないかとのこと

そんなこと言われてもショップのあてがない・・・

大きな落胆の気持ちでそそくさと帰路につくのでした

素晴らしいお天気の横浜ベイブリッジ

ベイブリッジを渡る私の心の中はMVSベンチュリさんとのご縁を結べず、うちひしがれた涙でびしょ濡れ状態でした