渋谷川と小学校唱歌「春の小川」の関係
ソニーのα6000に付けたAngenieux 1インチF0.95のレンズで、とあるお宅の軒先の植栽を撮影しました。
普段通り過ぎる景色なのに、顕微鏡で覗いている世界で発見があるような。勝手に面白くなってしまいました。
「春の小川」は渋谷川のことと言って差支えないようです。
もっと上流ではあったようですが、いずれ暗渠となってしまっていて「川」が見える渋谷駅から南にしばらく進んだエリアです。
今となってはとてもこの川が「春の小川」の元になった川だとは思えない光景でした。
ほぼ開放か1段絞りでISO100です。薄氷を踏むような気持ちで息をコントロールして複数枚撮影しても対象が風にゆられたりして思い通りに撮影できないという緊張感をひとり楽しめるアンジェニューの写り、周辺の強烈なぐるぐるボケが楽しめますが、大画面で何枚も見るとちょっと酔ってしまうような気持ち悪さも伴います。
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