古いものを大切にする時のリスク
・カメラ
・パソコン
・車
・バイク
・オーディオ
・自転車
私がこれまで意識して使ってきた「古いもの」たちは基本、現代社会のニーズや価値観に合わせて進化させることはなかなか難しい。
MacProLate2013は最新のVenturaは使えないものの、Monterey12.6.5として今日もまだセキュリティアップデートはされている。
車やバイクもタイヤやワイヤー、オイルフィルターといった基本的なアイテムは選択肢が厳しいこともあるものの一応手に入る。コスト的に不利であってもガソリンが手に入る限りは使えるのではないかと思われます。
カメラに関しては、メーカー修理が受けられない場合とても限定的になります。京セラContaxもまだ国内で対応してくださる奇特な業者さんがメンテナンスしてくださるものの、パーツ面で難しいのも事実。むしろ大昔しの蛇腹カメラの方が長持ちするかもしれない。そういう意味では車やバイクもコンピューター制御が少なければ少ない程リスクは少ない一方で利便性は落ちますね。
造られたタイミングのまま活用しなければならないものがほとんどであり、修理やメンテナンスについてのリスクと常に同居しながら利用している。
模倣品は品質が悪く、健康や安全に影響することもある。とあるが、これは模倣品だけでなく、たとえ正当品であっても、車やバイクは、ノミダニのリスクも高くそれこそ健康に影響することがあるものだと経験則で理解しています。実際、今の悩みはサーブ900カブリオレのダニ問題。絶対ダニがいる。今回手に入れた自転車もサドルの革なのかハンドルバーテープの布テープなのかなんだかかゆい気がする。
サドルに対しては、とりいそぎ時代的にあまりずれの無い新品サドルを手に入れたり、バーテープはこの際時代というよりも握りやすいウレタンテープにさせてもらうことしました。
車については、ドラッグストアで手に入る数々のダニ対策グッズを突っ込んでみただけでなく、このたび車内洗浄のプロにダニ対策をお願いすることにました。
AIの視点は「古いもの」の良さと同時に古いもののリスクをあげてくれているということでとても素晴らしい。AIを利用したことの一番のメリットは文章を書き始めるきっかけにうまく導いてくれたということです。
戦前のカメラ、イタリアの古いカンパニョーロや、古いキャブレーターなど、その時代を反映した素晴らしい商品に触れると、現代では考えられない手間と職人技、美意識が詰まっており大変勉強になります。
そういう古いものを経験することによって得られる満足感というものがあることは経験してみないと分からないということは一人密かに楽しむ禁断の果実のような味わい深さがあります。
以上、AIさんありがとうございました。