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気になる中古車'12ボルボC30 3.0万キロ66.4万円ハッピーイエロー😃

ボルボC30です

最近あまり見なくなりましたが、リアハッチとリアタイヤハウスの張り出しがデザイン上のアイデンティティになっています

特徴的なリアハッチのデザインはボルボP1800のスポーツワゴン1800ESをオマージュしていたはず

本来、C30のグレード的には2.4iの直5エンジンをおすすめしたいところです

今回取り上げた車輌は2.0L直4ガソリンのDCT的な6速ATで、低速時のジャダーなどマナーがよろしくない可能性は否めず、どんなに程度が良さそうに見えても試乗させてもらってから決めるべき一台です

スタイリッシュな3ドアハッチバックで、寸法は全長4.265m、全幅1.78m、全高1.43m
ゴルフ6くらいと同じCセグメントサイズ

今回取り上げた理由は主に2つ
ひとつ目は「ハッピーイエロー」というボディカラー

レモン色のようなラテンのハッキリした黄色とは違う、北欧のパステルがかったイエローはセンス良く写ります

そしてもうひとつのおすすめポイント

今どきなかなか見ない70年台前半的な内装
色味を押さえたオレンジとアイボリーの切り替えファブリックシート

70年代のDino(フェラーリ)308や208GT4にあるファブリックシートにも引けを取らない素敵な内装に見えます

当時さまざまな選択が可能だったそうですが、ファブリックでこの組み合わせは冒険以外に言いようがないでしょう
最初のオーナーがこの組み合わせを選ばれたことが、ありがたいとしか言いようがありません

トランク容量はあまりありませんが、リアシートをうまく使えば普段のお買い物車にピッタリくるサイズ感

カーグラフィックの故小林彰太郎氏が最後に乗られていたのがランチアイプシロンとムーザだったそうで、その選択に似た粋を感じます

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アラン藤島
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