デザインの良さが味わえるSONYのMSX HB-101にウズウズしました
「定点観測地」と呼んでいるとある地方都市のハードオフに今回も期待を裏切らない逸品が鎮座していました
kznさんのMSXマガジンでも取り上げられた「ひ〜とびとのHIT BIT」の中でもデザインにこだわったHB-101です
kznさんの記事の中で貼られていた週間アスキーさんのリンクにHB-101の赤が特に取り上げられておりました
ハードオフの赤いHB-101にはジョイスティックも見てとれ、なかなかに良い状態に見えます
MSXの現役当時、シンセサイザーが欲しかったことと合わせて、なぜかビクターのMSXにヤマハから出ていたMSX用キーボードを繋げて音出しした瞬間「和音に対応していない」ことに愕然としてそのまま押し入れにしまってしまった苦い経験を思い出します
その後たしかワープロの東芝ルポで300bpsだかの低いボーレートでパソコン通信を始めた記憶に続きます
白黒液晶の反応速度の遅さと通信速度の遅かった時代。夜間の電話料金割引が無い時代に夜中じゅう通信して高額な請求にひっくり返った親にドヤされながらも続けていたことも思い出します
青春時代の貴重な時間をずいぶんと浪費していたのでした
そんな時代に松田聖子さんを起用したソニーのHIT BITのCMは私にはネアカ過ぎて選べなかったことも記憶にありました
さて、このジャンク扱いのHB-101果たして起動するのでしょうか
気になります
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