iPhone 交換とバックアップ復旧の失敗
2017年秋にiPhone 5sからiPhone X 256GB.へ移行をしてから早4年。
今日は、AppleCare+に加入し、Appleストアにて12,900円を支払い本体交換でかなりしくじったお話しです。
うちのiPhone Xは、コロナ禍によりFace IDの不便さという落とし穴はあったものの日々なくてはならないアイテムとして使ってきました。
写真データも重く256GBのうち200GBを使用していて、もはや過去のiPhone 5sに戻ろうとは一切思わないです。かといってiPhone 13Pro Maxにすぐ移行したいほどの望みもありません。
写真を移動させたくても、容量が足りなくて他の環境にもおいそれと移せない状態です。
実は、このところLightningケーブルを挿してもすぐに充電しない、充電が始まったと思っても接触不良ですぐに充電が切れるなど、使っていたiPhone Xにストレスを感じることが多くなりました。
地方の正規Apple製品修理をしているショップに持ち込んで相談したのですが、何故か笑いながら「正常です」と返され、もはや買い替えなのか?と悩んでいました。
しかし悩みは消えず、緊急事態宣言解除後、東京都内のApple直営店(以前はジーニアスバーと呼んでいた)サポート受付の予約を入れて訪問してみました。
この「飛び込み」がいけなかったのですが、それは、あとの祭り。話しを続けましょう。
まずAppleストアへの入店はものすごい厳戒態勢で、予約なきモノ指定時間前であっても入店許すまじな対応がやたらと鼻につく、接客とはとても思えない上から目線な態度や発言に甚だ憤りを感じました。でもここはおとなしく待ちました。
予定時間に入店を許可されサポート担当の若者に話しをします。
充電しないことが多いとつたえると、まずはルーチンのハードとシステムの診断機に掛けられます。ハードは正常でシステムはエラーと出ました。
おそらくシステムのエラーはiOS15.2のパブリックベータプログラムだから診断機がエラーを返したように思われました。
その後、Lightningソケット部を目視およびLightningケーブルを繋げてのチェック、その後、診断結果として、「Lightningの端子のキャッチが緩い」とのこと、AppleCareに加入しているので12,900円で本体交換出来ますがどうしますか?との回答。
あっさり本体交換可能でした。12,900円で新品になり、輝度の落ちたディスプレイから解放され、100%バッテリーも手に入る。何よりちゃんと充電できるならふたつ返事で喜んで交換に同意します。
地方を悪く言いたくは無いが、最初に相談した地方の正規修理窓口の裏事情を推察すれば12,900円で交換可能なiPhone Xのストックが無かったから交換と言わないだけ。ユーザーにストレスを与えたんだな。
本体がまっさらの新品になり、連絡先も何もかも消えてどこにも連絡取れず、でも後でバックアップから復元すれば大丈夫だとバッテリー100%を見てとてもハッピーな気分で帰路につきます。
しかし、急いては事を仕損ずるとはよく言ったもの。
なかば思いつきで持って行ったが故に、①Apple IDとパスワードのメモが走り書きすぎて読解出来なかった。
②PCに取ったiTunesバックアップ暗号化パスワードが分からず大問題
③LINEのアカウントパスワードが分からずLINEが使えない
という問題が立て続けに起きたのです。
①のApple IDとパスワードなんですが、Appleストアの店頭で紙にメモしたまでは良かったものの、すぐ後ろに警備服を着た人が立っていて、彼に見えないよう走り書きしたが故に自分も読めない字になっていました。
別の隠し場所から正しいパスワードを読み出せてこれはクリア出来ました。
そして、iOSのパブリックベータプログラムに再度登録してiOS15.2にアップデートしました。もし、バックアップをした後にiOSのバージョンが15.2.1とかになってしまったらバックアップからの復旧は出来なくなってしまうだろうと考えるとかなり恐ろしさを感じます。
次に、②PCに取ったiTunesバックアップ暗号化パスワードが分からないという問題に直面しました。
Windows10上のiTunesアプリケーションに暗号化バックアップはしていたのですが、いざバックアップから復元しようとしたら、過去に設定していたiTunesバックアップ暗号化パスワードが分からない
記憶をいくら辿ってもパスワードが通りません。
22:00に帰宅してから、風呂にも入らず、ありとあらゆる思いつく限りのパスワードをインプットしては、はじかれ続けます。
もはや、自分を信じられないと、市販のパスワードハックアプリをインストールしますが、OpenCIがインストールされていないとエラーを返されもはや救いの道は絶たれたかに見えました。
時計を見ると、時刻は午前3:30。疲労困憊です。
ネットでさぐると「パスワードはPCのPINだったりしませんか?」などと書いてある。
「まさかね」と思いながら、Windows10に設定しているPINコードをインプットした瞬間にiPhone Xの画面が消えてバックアップ復元シーケンスに入ったのです。
マジか!笑えましたが、ネットにアドバイスを載せてくれた人がいなければ思いつきもしませんでした。ありがとう。
ここで一句、
「バックアップ、復元できなきゃ意味がない」
などと疲れた頭がフリーズしたのを感じ、
部屋の光を消して、ボヤーっと灯るPCの明かりをそのままにベッドへ倒れ込みました。
3時間半後の午前7:00、自然に目覚め、よろめきながらiPhoneを手に取ると、いつものパスコード入力で見慣れた画面が現れました。
良かった無事バックアップ復元成功です。
育て上げた環境がいかに大事なのかがよく分かる瞬間でした。
③LINEのアカウントパスワードが分からずLINEが使えないこの問題はまだクリア出来ていません。
友達少なく、LINE使ってる友人は別の連絡手段もあるので、実害はLINEのウォレットに入っている1万円ほどなのですが、痛い。痛すぎる。
通常、電話番号を入れ、パスワードを入れるところでまたパスワードが分からず、メールアドレスへ送信のところで、何とメールアドレスを登録していないので行き止まり。
なんとしてもパスワードを見つけなければ復活は有り得ません。
他にもクレジットカードアプリがクリアされてしまったりもありますが、LINEほど致命的なものはなく、iPhone交換から1週間経ち、ほぼ日常に戻っています。
これでnanacoとか連携してたらまた大変なんだろうか。
最後にバックアップの保管場所についてのメモ。
今回バックアップをWindowsのiTunesに入れたのは、単純に容量がかさむためだったのですが、今思えば。iCloudバックアップにしておけば良かった。
機種変更時など一時的に全容量をバックアップ出来ること、高速な固定のネット環境前提ですが。
今回で懲りましたが、もし次があれば、iCloudバックアップをメインにします。PCは補助的に二重のバックアップとして取るかもしれません。
疲れ果てました。Androidなら良いとかそういう問題でもなくて、スマホに依存した生活を捨てたいと感じます。。。
そうは言ってもこの便利さに慣れきっていて、戻ることは無理だとも分かっていて。
便利とは、不便になってその恩恵に気付くものなのですね。