6月重賞結果と回顧
鳴尾記念
◎マリアレーナはいい位置で競馬していたと思う。4角前で手応えが怪しくなって最後は追走で一杯。逃げた松若グロッテンが2着になっている事から、距離ですかね。51,52kgならなんとか誤魔化せるが、55kgになると厳しい。
安田記念
また今回も不利を受けた◎ナミュール。スタートして和生モンレーヴが寄ってきて下がってしまい後方4番手から。直線では外目を選択そて敢えて渋滞に突っ込むドSスタイル。シャンパン内田の斜行の煽りを受けてやる気を削がれて16着。秋は騎手を替えた方が良いと思う。
ソングラインは間隔が短い中状態キープしていてヴィクトリアマイルよりキレキレだった。秋は府中以外のマイルがどうか。
函館スプリントステークス
◎キミワクイーンと○ジュビリーヘッド。武史クイーンは外枠で外々回されたが、後方からキレにキレた。開幕週であの位置から追い込んでくるのは能力高い。
西村ヘッドはスタートよくいい位置で競馬できた。4角前でもしっかりキープしてc直線は道が開けていい脚を見せてくれた。馬連的中。
エプソムカップ
インダストリアはやはりマイルだったのか。あとはやっぱり東京より中山の方があってる。稍重ではパフォーマンスが劣る。調教ば素晴らしかっただけに残念。
マーメイドステークス
追い切り良かったサンカルパ。康太ポピーと今村メーテルが前で争っていたのでペースが早かった。道中あの位置ならもう少しやれてもと思った。4角回ってから既に手応えが怪しかったのを見ると距離も長い事もありが、重賞で戦うレベルではないのか。
勝ったビッグリボンはキセキとはまた違ったタイプ。和田マイティーを交わさせない根性はgood。秋はさらに上を目指してほしいよね。
保険で買っていた馬連が的中。
ユニコーンステークス
オマツリオトコ危惧していた通りデムーロ出遅れ。いっきっぷりが良くなかったので残り1000mで鞭が入った。重賞ではレースのペースについていくのがやっとでここでは敷居が高かったようだ。
勝ったペリエールが道中手応え抜群で余裕の競馬だった。全馬が手綱動いて追っているなかこの馬だけ軽く動かす程度。GIで好勝負できるでしょう。
宝塚記念
相変わらずのパッドク、返し馬もよくてこれは!と思った豊ディーナ。まさかイクイノが後ろにいるとは想像していない。そうなると先に仕掛けないと勝つ事はできない。着を拾うならばイクイノの後についていけばいい。仕掛けが早いという声もあるが、勝つならばあれしかないよね。イクイとキレ味勝負しては無理なので3コーナで上がっていくのは好判断だったと思う。
克駿パレスは3,4中間で手が動いていたがなかなか進んでいかない。それでも直線追い込んできたのはさすが。中距離でもやれる事はわかったのは大きい。ステッキ落としていなかったら2着はあったのかしら。
池添シーズは直線で進路かえて減速があったにもも関わらず上がり最速。再点火が凄い。これは覚醒したね。
さあ言うまでもないイクイノックス。内でパレスが押して押している外を馬なりで上がってくる恐ろしさ。そして直線で内にシーズが迫る中、左鞭一発でまた伸びる。何なんすか。最強じゃないですか。凱旋門行くの?
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