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第40回 エプソムカップの発走です!

『秋の中距離路線を目指す馬たちが集まりました。エプソムカップです。ここを勝って飛躍したい頭の参戦。最後ルージュエヴァイユ入って態勢完了です。スタートしました!揃っででました。先行争いです。

インコースから②番マテンロウスカイ、外の方から押して押して⑬番トーラシジェミニ、そして⑥番ショウナンマグマ、2コーナを回っていきます。

先頭にたったのは②番マテンロウスカイ、2番手に外から⑬番トーラスジェミニ、直後に⑥番ショウナンマグマ、1馬身差で⑪番ヤマニンサルバム、その内に⑤番レインフロムヘヴン、1馬身半差で最内に①番エアロロノア、並んで⑨番ガロアクリーク、更に1馬身半差で内に④番カワキタレブリー、半馬身差で外に③番インダストリア、並んで⑦番ピースワンパラディ、2頭の間から⑧番フィアスプライド、外に⑫番エアファンディタで3コーナカーブ、

その後ろは⑮番ジャスティンカフェ、1馬身半離れて⑭番レクセランス⑰番ルージュエヴァイユ、後方2頭⑯番ラストドラフト、最後方は⑪番ヤマニンサルバムの展開です。1000mを通過していきました。逃げますマテンロウスカイのリードは3馬身と広がりました、2番手にはショウナンマグマ、3番手はトーラスジェミニ、押し上げていくヤマニンサルバム、そしてレインフロムヘヴンが接近して4コーナを回って行きます。直線に入りました!

マテンロウスカイが先頭で3馬身リード、トーラスジェミニは後退、ショウナンマグマ2番手ですが、間からヤマニンサルバム、残り400で坂を上がって行きます。外からレインフロムヘヴン、追い込んでくるエアロロノア、外を通ってはインダストリア、その後方からジャスティンカフェ、更に外を通ってルージュエヴァイユで残り200を通過!

先頭変わらずマテンロウスカイ、接近するレインフロムヘヴンに差し脚を伸ばすインダストリア!粘るマテンロウスカイ!追い詰めるインダストリア!内マテンロウスカイ、外インダストリア、2頭の争いになった、インダストリアかマテンロウスカイか僅かに捉えたかインダストリア!!!!』

◎③インダストリア

NHKマイルはより瞬発力がいい馬には対抗出来なかった。前走のダービー卿見る限り中山の方が合ってる。今週は雨予報で良馬場にはならないと思うので、そういう意味では東京でも好走のチャンス。エプソムカップは差し馬が届かないケースが多いのでその辺り踏まえて位置取りが大切。最終追い切りは単走でとてもいい動き、コーナーからの手前替えもすんなり。

○②マテンロウスカイ

前走青帽で逃げたので、この枠になったから下げたりしないと思う。それでも横山父はほんとわからない。なかなかエプソムカップは逃げ馬が厳しいレースになるが、持っているスピードを考えると馬券内十分あり得る。メイステークスは11秒連発して淀みない流れでクビ差。ただそれを活かすのは良馬場なんですが、一日中降る続くとさすがに差し勢も届かない事も。でも抑えておきたい。

▲①エアロロノア

前走のマイラーズカップは皆さんご承知の終始、外々を回されて厳しい競馬になった。本来マイルは少し短い。東京新聞杯は前が有利な展開ながら外からいい脚で上がってきて、最後までしっかり伸びての5着。負けはしたが良い内容だった。1800mなら好走しても良い。内枠は少し評価落ちる。

△⑧フィアスプライド

中山のマイルをピンク帽から後方競馬で3着にくるあたりは能力高い。ただ重賞で混合ともなると壁は厚い。最終追い切りは手が動いている割に進んでいかない気がした。姉のソフトフルートが渋った馬場でも熟せていたので、この馬もダメという訳ではないが、良馬場でキレキレが見たい。

△⑫エアファンディタ

ここ2戦は1800mを使って1、2着と好走している。前走は少頭数だったが、後方から徐々に押し上げて直線で差し切る競馬。長い東京ならより末脚が活きると思うが過去2戦してと着外。展開が嵌まらないと厳しいので、ある程度位置はとっておきたい。後は馬場ですかね。

△⑰ルージュエヴァイユ

前送のメイステークスは直線で菱田アイコンと松山ボニータの間に挟まれて不利を受けて10着。スタートしていい位置をキープしていればもっと前で競馬出来たはず。最終追い切りは3頭併せの真ん中で抑えらないくらいの気勢を見せていた。石川がどの位置で進めるか見たい。

エプソムカップはやっぱり雨ですよね。愛馬サーブルオールも雨の重馬場で4着だった事毎年思い出す。そのルメール騎乗のインダストリアから。
馬連 ③ー①②⑧⑫⑰

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