第68回 有馬記念の発走です!
『グランプリ有馬記念がやってきました。中山2500にフルゲート16頭参戦。最後スターズオンアースが入ると態勢完了します。スタートしました!揃ってでました16頭です。
内から予想通り④番タイトルホルダーが押して押して出ていきます、それを追って⑥番ディープボンドと⑦番アイアインバローズ、外から位置を取りにいく⑫番ウインマリリンも先団へと促します。その後は⑩番ジャスティンパレス、連れて⑪番ハーパーも積極的に前へと行って最初の4コーナをカーブしてホームストレートに入ります。
さあ逃げます④番タイトルホルダーと横山和生、これが引退レースです。3馬身差で2番手は⑦番アイアンバローズと石橋脩、直後に⑥番ディープボンドとトム・マーカンドでスタンド前坂を上がっていきます。
2馬身離れて皐月賞馬①番ソールオリエンスと川田将雅、今日は先行策です。半馬身差で外に⑪番ハーパーと岩田望来、直後にこちらもラストラン⑫番ウインマリリンとルーク・モリス、内に⑧番ライラックと戸崎圭太、半馬身差で⑤番ドウデュースと武豊で最初の1000mを通過していきました。並んで春の天皇賞馬⑩番ジャスティンパレスと横山武史、2頭の間から②番シャフリヤールと松山弘平、並んで⑨番ヒートオンビートと坂井瑠星で2コーナをカーブしていきます。
更に外にダービー馬⑬番タスティエーラとライアン・ムーア、その後は内で③番ホウオウエミーズと田辺裕信、⑭番プラダリアとバウルジャン・ムルザバエフがその外、半馬身差で⑯番スターズオンアースとクリストフ・ルメール、最後方は凱旋門賞帰りの⑮番スルーセブンシーズと池添謙一の展開です。
さあ逃げます!タイトルホルダー、リードは3馬身、離れてアイアンバローズ、直後ディープボンド、内から虎視眈々のソールオリエンス、ぴったりとハーパー、その外にウインマリリンで残り800をきって3コーナをカーブして各馬手が動きはじめました!その後にライラック、その外に持ち出しているドウデュース、ジャスティンパレスが接近して3,4コーナ中間を通過して、タイトルホルダーに並びかけにいくアイアンバローズで残り600を切りました!
その外から交しにかかるディープボンド、後ろにはソールオリエンス、差がなくハーパー、外からきたきた!ドウデュース、ジャスティンパレスはその内、外からタスティエーラ、更にはスターズオンアースもきている、さあ!2度目の4コーナカーブから直線に入ります!!
タイトルホルダー先頭!アイアンバローズ、ディープボンドが接近、それを捉えにかかるソールオリエンス、その外からドウデュース!更にタスティエーラ!、間からジャスティンパレス!ソールオリエンスが2番手に上がった!残り200を切って坂を駆け上がります!
タイトルホルダー1馬身半のリード!迫るソールオリエンス!それを追ってドウデュース、連れてタスティエーラ!ドウデュース!ドウデュース先頭に替わる!外から懸命にタスティエーラ!タスティエーラ!タスティエーラ!差し切ってゴールイン!!』
◎⑬タスティエーラ
この時期の3歳馬はほぼ古馬だと思っているので56kgは有利。前走の菊花賞は折り合いて3,4中間から追い出したが勝ったルメールツァが強かった。本来3000mは長いの仕方ない、それでも武史オリエンスに1馬身半差はさすが。皆さんご承知の得意の中山でムーア鞍上なら楽しみ。最終追い切りはしっかり動けていて良い。終い強めで追って調教後488kgは成長と見るべき。3歳レベル云々言われているが気にしない。馬体はダービーよりいいと思う。ただ先行馬でオレンジ帽特に中山2500mはかなりキツイがムーアとこの馬を信じるしかない。
◯⑤ドウデュース
天皇賞秋から巻き返した前走のJAPAN CUP。もっと負けると思っていたのだが。戸崎の様な乗り方には合わないのに4着とはさすがダービー馬。戸崎にしてみればイクイに近づくには前にいないとの思いがあったのでは。再び武豊に戻って外からすっと上がって行く終いにかける競馬が見られそう。2500mは長いとは思うが途中緩む有馬記念ならなんとか、3コーナー過ぎのペースが最後脚が止まらなければいいよね。最終追い切りは前走を超えるタイム。それで馬体はJCより腹袋がややふっくらしているから素晴らしい。ハーツクライの成長力なのですかね。期待したい。
▲④タイトルホルダー
前走のJAPAN CUPは吉田兄ラッサが大逃げで離れた2番手追走。ついて行くと直線で余力なしになるし、あの位置ではイクイノに交わされる。なかなか難しい競馬だった。そういう意味で今回はパンサラッサ出来るし、ラストランなので悔いのない走りをみたい。石橋バローズがいるが果敢に先頭をとって逃げるべき。
△①ソールオリエンス
前走の菊花賞はモレイラエーラをマークしてしっかり蓋をしての追走。残り1000mでペースが
△⑮スルーセブンシーズ
宝塚記念は直線で望来グリフが外にこなければイクイノックスを差していたと思っているので、右回りは走る。展開はかなり嵌った感は否めないが、今回は得意の中山とくれば抑えていかないといけない。スタートして押してあの位置だったので今回も後方になる。和生ホルダーが多分飛ばすから遅くはならない。ピンク帽だがどうせ後ろから行くので、ゴールドシップしちゃえばいい。有馬4勝の池添だけに仕掛けどころはわかっているはず。