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1月重賞結果と回顧
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京都金杯
◎ルメートルコンナモンダ。中京なのに外選択した意味を聞きたい。スタートして押して行ったが、外から古吉オリオンが来たので下がっていき外へ。その時に前に川田フューリーがいてそれをマークする形で追走。これが結果的にダメだった。直線で外回す事になる。4着だけに内でスムーズなら違っていただろうと自分勝手な妄想です。
中山金杯
◎マーカンドヴィジョン。ギリギリまで丹内モーント、巧也ディスウェイの3頭で迷って内枠のヴィジョンにしてしまった。レース前にじっくり行くとコメントしていた様で、それを聞いていたら丹内モーントが正解だった。なのでスタートして外の出を伺っていたのは納得。行く気が初めからなかったからだ、パラレルヴィジョンは前に行ってどれだけ粘れるかなのに持ち味を殺しすぎる。それにしても、池添アデイヴと佐々木パームスの間空いていたのに。残念無念の金杯だった。
フェアリーステークス
◎巧也トーレ。スタート良く押して行って前を取れたが、思っていたより前だった。1000m通過57”3は速かったが4角と手応えで馬券内は確信した。後ろに戸崎エクスプレスがいたのでこれには差されると見ていたがあっさり。着差以上に強い。次走ルメールに戻るのかな。2着に粘ってのはやはりひいらぎ賞のレベルが高かった証拠。3着に三浦トゥペンダが突っ込んで来て万馬券的中で今年初当たり!!
シンザン記念
◎浜中エンブレム。まずまずのスタートから2列目の内追走。その後外の馬達が来たので中団で落ち着いた。直線向いて前が開いて馬場の真ん中からしっかり追い込んで勝利。2着に団野ガーベラが突っ込んで来たが、豊カレントが斜行しなければその道は開いていない。これは諦め。何度もやっても買い目には入れてないよね。
騎乗停止のLegendだが、結局被害馬の多さによるのかな。京都金杯のキングトゥジュールもかなり強引だったのでは。パトロール見ると馬が空いたスペースに首入れるように見える。それを御のが騎手と言われたら仕方ない。ただ4日は厳しいよね。
NHKマイルのルメールばどうなのか?という人もいるが、しっかり1頭分空いた事を確認してから誘導してそのタイミングで康誠が内に寄れたので騎乗停止ではなし、斜行していない。
日経新春杯
◎克駿ラプンタ。オレンジ帽からまずまずのスタートだったが速い流れで後方から。想定の位置だっだし浜中タバルが逃げれば間違いなく流れる。ただやっぱり速いとついていけない。去年までの折り合いも問題なく成長みられた。残り600で仕掛け外から上がって行ったが、西村デルレイは前目でいい位置で4角回っていたので通った所の差。3着に内枠なら馬券内あると思った幸エンペラーがきて3連複的中。
京成杯
◎三浦タールはまさかの+14kg。この時点で察したのだが。スタートして石橋リコルドが逃げていたが外から杉原ダイアも競っていったのでハイペース。向正面では追走が大変でいい未来はやってこないのはわかった。丹内ブーストは、オレンジ帽から上手く捌いてきて2着。朝日杯でピンク帽から7着は本物だったのか。
津村エージェント勝ったわけだが、皐月もダービーもきっと無印。
小倉牝馬ステークス
◎杉原レーション。スタート決めて内誘導して中団後方追走。前は藤懸ヴィーナスの逃げに外から裕一ヴェリテが絡んでいって速くなった。最初の2F-3Fが10.5-11.0と流れて1000m57"7はさすがに速い。残り600で1番人気の川田ウォークが外から上がっていった事で後続も促していく。結果的に早目に動いた事で最後脚がなくなった川田ウォーク。直線で後ろにいた杉原レーションが外に出してあがってきて歓喜だったが、外から丹内エールングが追い混んできて終わった。そこまで広げられなかったのは残念無念。4角前で川田ウォークの2馬身後ろにいた事で、直線開けた事は大きい。
プロキオンステークス
◎古吉リボーン。スタートよく3番手追走でこれは絶好ではないかと思っていたが、4角前で鞭入っていたので一杯一杯になった。克駿ファンデー最後まで粘る展開だった事を考えると完全に力負け。坂井ジパングはズブいの早く仕掛けて徐々に加速していくので基本中京は合わないよね。タイムがチャンピオンズカップと同じなので能力だしていたし、騎乗悪くない。勝ち馬がホワイト帽を上手く使った。
アメリカジョッキークラブカップ
◎内田グフーシュ。まずまずのスタートで中団外追走で理想の形となったので後はいつ仕掛けるのかという所。思ったより早く武史キュランダが上がっていったのでここで行って欲しかったが、それを見てルメートルビザンチンも外からきて、外から追い込むには行かせてからで仕掛けが遅くなる。残り800で追い出すがなかなか動かない。それを見越して早めに動くべきだったのですよね。600過ぎて外にライラックが膨れたので一旦緩める所があったのは残念だった。スムーズにいけてたら3着はあったかも。
1月は平場とフェアリー、シンザン記念、日経新春杯3重賞的中で87.5%
重賞は92.8%で僅かに届かず。金額配分の失敗が悔やまれる。