8月重賞結果と回顧
エルムステークス
◎サヴァ。前走の大沼Sは上手く嵌ったのが大きかったがあまりにも負けすぎ。重賞だからレベル高くなるがアンタレスS5着の実績があるだけにもう少しやれると思っていた。道中の行きっぷりみるとやはり厩舎の状態悪いコメントは確かだった。全然進んでいかなかった。
勝った和生エス。こちらは前走より状態よかったので追加で単勝購入。勝った時は10倍以上ついていたけれど確定して980円と下がりまくり。
レパードステークス
◎坂井クレスト。スタートして後方5,6番手追走で少し厳しいと思っていたが、4角前から進んでいったのをみてこれはいけると思った。ただ現状あれが精一杯のように思えた坂井上手く騎乗していた。
○戸崎ファイト。最内からのスタートで終始内にいれば包まれて直線を向かえ壁になる恐れがあった。しかし向正面でピュアキアンを少しぶっ飛ばして外に持ち出したのを見てこれは勝つだろうと思った。次走も楽しみにしたい。
▲和田竜フェニックス。外枠になったことで砂を被る事なく追走できるので人気ないがいけると思った。まさにその通り。3連複的中。
小倉記念
◎古吉レゾン。思ったより前で競馬していたのであのペースなら沈んでも仕方ない。久しぶりの競馬だったので次走の走りに注目したかったのですが、引退が発表されました。重賞勝てる能力を持っていた思うだけに残念です。それにしても1'56"5は速すぎますね。川田ミングは天皇賞・秋になりそうで丸田の戻るのですかね。
関屋記念
◎松山ジボン。オレンジ帽になったが思った通りの外から逃げてくれたので楽しみな展開になってくれた。マイペースで行ったのでこれはやったと思ったが相手がこなかった。○ルメールリフトはオレンジ帽から中団前め外追走いしていていい位置にいたので直線伸びてくると思っていたら残り200すぎたあたりで左鞭から外に寄れた感じになってバテてしまったのか。繋靭帯を発症という事で納得してしまった。治療して戻ってきて欲しい。▲デムーロペランツァは思っていたより少し後ろだったが、この展開では直線長い新潟でも追い込んでこれないですね。
CBC賞
◎坂井テスト。レッド帽とハンデを活かしてスタートで押して逃げてレースを引っ張る形。見せ場十分だったと思う。そういう意味でいうとGIIIでは展開や斤量にかなり恵まれないと厳しい。勝ったドロップオブ幸。知立Sで勝っている訳でこのタイムなら確かに好走可能ですね。
札幌記念
予想通り◎武史グリフが3番手で追走でこれはいい位置と思った。予想外だったのは古吉ヴァールとノース康誠の間が空きすぎた。そして佑介エレーデの出遅れ。ああいう形になってしまうとノース康誠が一番いいペースで運んでいる。最後捉えられなかったのはわずかなスタミナと適正の差ですかね。内から横典ヴェローチェが突っ込んできてくれて3連複なかなかの配当で的中。
キーンランドカップ
◎セッション。まさか逃げるとは思っていなかった。前走の脚から追い込みが見たかったのだが。ブリンカー着用で元々逃げるつもりだったのは気が付かなかった。勝ったサトノレーヴは+16kgでパワーアップして強い走りだった。それ以上にモレイラのエイシンスポッターはお見事だった。好スタートから内に誘導して脚をためて追走。4角前からふかしていく騎乗はさすが。賞金加算出来た事は大きい。
新潟2歳ステークス
◎三浦ウェーブ。スタートが全てだったと思う。しっかり出ていればスムーズに追走して取り付く脚が残っていたのではないか。前走1400の稍重で勝っていたのでマイル対応可能と見ていたがが、レース後のコメントにあるように1400mまでみたいですね。まなみミニョンと0.1秒差なら納得の結果。ただ次走も期待したい。勝った友一クラリティは走破タイムを見るとまだまだ半信半疑。次走の走りが大切になってくる。
札幌2歳ステークス
◎鮫克クランツ。スタートで躓き、1コーナ前では佐々木サンズが口割っていた所に外にいた大野ロペラが煽りをくらってその煽りで後ろに下がってしまった。まさかの後方2頭目で追走。4角で佐々木サンズの後ろにいたが少し離れていたので同じに動いて行っても捉えられない。もう少し速く動いていたら結果は違っていたかも。ただ、武史ヴェローチェが内に切り返してロスなく差してきた事もさすが。1,3着馬はこれからも楽しみだ。
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