第73回 東京新聞杯の発走です!
『東京競馬開幕週の重賞は東京新聞杯から。最後プレサージュリフト入ってゲートイン完了です。スタートしました!まずまず揃って出ました。
先行争いです、内から②番ウインカーネリアン、中から⑧番ファルコニア、そして⑨番ショウナンマグマ出ていきます。先手を獲ったのは⑨番ショウナンマグマ1馬身、2馬身のリードです。2番手は⑧番ファルコニア、内で②番ウインカーネリアンが3番手、外から並んで⑫番シュリ、体半分差で⑬番サクラトゥジュール、その外に⑯番プレサージュリフト、⑪番カイザーミノル、その後ろ中団はインコース①番プリンスリターン、並んで④番ピンハイ、⑤番インダストリア、直後に⑭番エアロロノアと武豊、外から⑮番ナミュール、3コーナを迎えます。
後方は③番ジャスティンカフェ、⑦番タイムトゥヘブン間から⑥番マテンロウオリオン、最後方は⑩番ピースワンパラディの展開です。3コーナをカーブしていきます。
逃げますショウナンマグマでリードは1馬身半、そしてファルコニアが2番手、内にウインカーネリアンで3、4コーナ中間です。その後はシュリがいて、内にサクラトゥジュール、4コーナへ向かって行きます。更には外目からプレサージュリフト、カイザーミノル、プリンスリターンは内、直後にピンハイとインダストリアで残り600mを通過して4コーナカーブから直線です!
内で粘るショウナンマグマ!並んでくるウインカーネリアン!その後ろからはシュリとサクラトゥジュール!外から上がってくるプレサージュリフト!残り400を切って坂を上がってきます!
先頭はウインカーネリアン!ピンハイが追ってくる!横に広がってプレサージュリフトが外から、馬場真ん中ナミュール!更には追い込んでくるジャスティンカカフェ!大外からはマテンロウオリオンが凄い脚!
200mを通過して先頭はナミュール!内にウインカーネリアン!ジャスティンカフェ差し脚を伸ばします!外から懸命にマテンロウオリオン!ナミュール!ナミュール!ゴールイン!!ナミュールでぇす!』
◎⑮ナミュール
赤松賞以来の東京マイルです。この時を待っていました。本質はマイラーで広い東京が合う、そして休み明けなら確実に走る。秋華賞、エリザベスは4角のコーナリングでスムーズさを欠くので左回りが良いのではないかな。エリザベスでは馬場も合わなかったのも敗因の一つ。牡馬古馬との戦いになるが問題ないと思う。津村シュリが逃げると思うだ速くないと思うから位置取りが大切。外枠&奇数で出遅れしない事を祈ります。
〇⑥マテンロウオリオン
新年早々ポツンかよ!とスタートしてから皆さん思いましたよね。ゲートに頭をぶつけたとの事で、それなら仕方ないという事で仕切り直しの1戦。ダービー、NHKマイルと後方だったのでポツンとまではいかないが同じ位置になる可能性高い。追い切りいいので相手には入れたいが軸は怖いよね。いい枠だが関係ないよね。
▲③ジャスティンカフェ
前走マイルCSは直線内を突き伸びてきたが、池添コニアの手応えがなくなりふらついた所で接触してしまって脚が鈍った。スムーズなら突き抜けていたか不明だが、馬券内はあったと思う。脚が削がれたとはいえ33"2の上りがだせるのは能力高いし、湘南S、毎日王冠とも上がり最速で走っている事から、今回も間違いなく末脚キレキレで直線上がってくる。内枠過ぎて直線壁にならずスムーズな競馬がしたいよね。
△②ウインカーネリアン
前走のマイルCSは内枠からの競馬で1角で少し下がって中団前から追走。直線は狭くなって追い出せなくなり12着。谷川岳S、米子S、関屋記念と3戦とも2,3番手で競馬して勝っている事から、枠を活かして前目につけると思ったが、GIマイルの流れに対応出来なったのは事実。ただ馬体見るとその時より引き締まって良く見える。この枠ならイン突きするのか三浦。
△④ピンハイ
エリザベス女王杯は外有利の中、内々追走でしかも距離長い。結果9着だったがマイルになり見直したい。410kg台で小柄で可愛いのだが前走-2kgで今回は少しでも増えて出てきて欲しい所。今回坂井騎乗になるが、西宮Sで差されて負けた記憶があるから中団前目辺り追走になるのではないか。この枠なら期待できる。
△⑤インダストリア
NHKマイルCは瞬発力の差。キレる脚があるがそれは一瞬しか使えない。そういう意味では直線短い中山の方が合うのかもしれません。ただその脚をぎりぎりまで溜める事ができるなら長い東京でも通用すると思っています。前走は絶望的な位置からの差し切り勝ちでしたが、相手レベル&重賞ともなると前も止まりにくいので乗り方一つです。
△⑪カイザーミノル
7枠14番からのスタートで外々を回す競馬になった。いいスタートを切ったが2コーナ過ぎて9,10番手になってしまい枠の不利が出た。それでも上位4頭は内で競馬していた事を考えると5着ならいいレースだったと思う。継続して荻野極ならかなり期待していたが、康太ではどうだろうか・・・・
△⑯プレサージュリフト
今回と同じ東京マイルのクイーンCでスターズオンアースに先着した事は大きい。ただ京都金杯は54kgでハンデ差があっての3着。MAX3kg差を考えると何か策を講じないと上位には食い込めないかも。てっきりオープンファイアに乗るかと思ったらこっちだった。大外になったがルメールなら寧ろ出して行くでしょうね。
きさらぎ賞(GⅢ)
◎②フリームファクシ
行きたがる面が強いが能力が凌駕している。
〇①シェイクユアハート
内枠の康成。
△③クールミラボー
時計の掛かる馬場なら。
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