第71回 クイーンステークスの発走です!
『札幌開催2週目は真夏の牝馬限定の重賞戦クイーンステークスです。今年もフルゲート14頭です。最後トーセンローリエ入って態勢完了です。スタートしました!まずまず揃ってでました!!中から押して押して⑨番グランスラムアスク、内から②番ウインピクシスと③番ライトクオンタム、大外から⑭番トーセンローリエですが、⑨番グランスラムアスクが先頭で1コーナをカーブしていきます。
2番手は②番ウインピクシス、1馬身差で③番ライトクオンタムと武豊、半馬身差で外に⑭番トーセンローリエ、その後ろに⑬番ビジンがいて内には⑪番ジネストラ、最内から①番コスタボニータで2コーナをカーブしていきます。
直後に⑥番ローゼライト、半馬身差で⑤番サトノセシル、向正面に出てきました。2頭の間から④番ルビーカサブランカ、2馬身差で⑩番イズジョーノキセキ、1馬身半差で⑦番ドゥーラ、外から⑫番ミスニューヨーク、最後方は⑧番キタウイングの展開です。各馬向正面から3コーナへ向かいます。さあ先頭は重賞初騎乗の古川奈穂とグランスラムアスク、2馬身差でウインピクシス、外にはライトクオンタム、3コーナを迎えて各馬の動きが激しくなってきました。さらに外から上がっていくトーセンローリエ、ビジンも手が動いています。
3,4コーナ中間です。更にはジネストラも外に進路をとって上がってきます、インコースからコスタボニータ、間から促していくサトノセシルも差を詰めにかかかります。4コーナへ向かいます、外からぐーっと上がっていくルビーカサブンラカで残り400を通過して4コーナカーブして直線コースに向かいます!
さあ先頭はグランスラムアスク!リードがなくなって交わしにかかるライトクオンタム、外からジネストラとルビーカサブランカ!残り200で先頭はライトクオンタムに替わる!インコースから康誠とイズジョーノキセキ!間から伸びてくるサトノセシル!外からジネストラ!サトノセシル!ライトクオンタム!サトノセシル差し切ってゴールイン!!』
◎⑤サトノセシル
気がつけば7歳になってしまった。引退撤回しての参戦です。前走の中山牝馬ステークスは1角前で内に進路をとった結果、終始内を回り、直線向いてからの追い出し。あの位置にいたら脚は溜まるが捌きが大変。キレる脚がないしエンジン掛かるのに時間がかかるのでそのあたりを考慮しながら佐々木くんには乗って欲しい。
○⑪ジネストラ
前走はスタートしてからいい位置に行けそうだったが、後方4番手からの競馬。4角では馬群を捌くよりそりゃ外に持ち出すしかない。それでも34“5の上がりを使って最後まで伸びていたのはよい。馬体重が増えてほしい。
▲③ライトクオンタム
前走のオークスは距離不適&圧倒的に逃げ馬不利のレース。折り合いにとスタートに難があるので本命にはしづらい。ペースセッティングを物差しにすると牝馬同士で距離短縮ならやれてもいいし、シンザン記念が強かったので無印にはできない。他馬というより自分との戦いですかね。
△⑩イズジョーノキセキ
有馬記念4着はビツクリしたがさすが康誠で上手く1枠いかした。それ以外は距離が合っていないので度外視でいいと思う。やっぱり1800mでこその馬だと思うので久しぶりの適距離で期待できる。ただ斤量が3歳馬と6kg差は心配ではある。皆んなが見たいイン突き炸裂するか。
△⑬ビジン
前走のマーメイドSは1000mが57"3のハイペース。4番手で競馬していたがさすがにペースが早すぎた。それでも最後まで脚は止まっていないのはポテンシャル高い。同じ洋芝の函館より札幌の方が時計が早いのでそのあたりの対応がカギ。⑬番スタートでどの位置をとれるか。人気はないが期待したい。
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